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キネマ旬報4月下旬号にて、菊地成孔さんに、アカデミー作品賞「ムーンライト」についてインタビューしました。

告知です。ジャズミュージシャン・文筆家の菊地成孔さんに、アカデミー作品賞受賞作『ムーンライト』についてインタビューしました!4月5日発売の『キネマ旬報 4月下旬号』に掲載です!

映画自体は、人種とセクシャリティを扱ったオスカー受賞作品、という枠に収まらない傑作で、その革新的な色彩表現を中心にお話をお聞きしました。
映画におけるDJ感覚の話が出たり、ブラックムービーと音楽を俯瞰した上で、フランク・オーシャンなど新世代シンガーとの共鳴について質問できたので、最低限の役割は果たせたかなと。( DJ的には、NUMEROなどの再発・発掘レーベルのソウルを使ってる映画だ、というのもポイントです。)

カットした話も多かったのですが、菊地さんとゴダールや音楽についてお話できたのは、夢のような時間でした。そして、キネ旬さんに Soul Matters の名前が載ってるの、未だに信じられないです…。DJイベントの名前が載るのは初なのでは…。

お近くの書店やキネ旬さんのオンラインショップなどでぜひお買い求めください!お読みになった後で、感想のツイートだったり、編集部へのお手紙とか送ってくださると有り難いです。そしてもちろん映画も是非!

今回のきっかけは、noteに載せたゲストDJの方々へのインタビューだったので、ご協力いただいたRyuhei The Manさん、DJ JINさん、冨永陽介さん、大塚広子さん、そしてソウルマターズにご来場くださった皆様には本当に感謝です。

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島 晃一 (映画・音楽ライター、DJ)
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