僕らの心にはいつも天使と悪魔が共存している。
「飲みサーの代表になりました。」
https://note.com/shimaro/n/n1840193869cf
そっからまた1つ歴史を積み重ねた今日は、
闇鍋をした。でもただの闇鍋をするのは多分まずいはずだから
ちゃんと休める鍋。も用意した。ふつうに旨い豆乳鍋。
異様な雰囲気と儀式っぽいBGMで開始された闇鍋。こいつは悪魔と喩えた。
この悪魔はおでんのつゆとイカ墨を混ぜ合わせた調合した。そこにおでんの具材は申し訳程度に入ってるけど、残りは僕らが入れた具材たちそいつの体の一部になった。
エントリーNo.1
「メロンパン」
さっそくひどい。とにかくひどい。メロンパンの構造的にすげー汁が染み込むようになってる。そして、メロンパンの甘味がほどよくおでんの出汁と喧嘩して、まじで地獄みたいな味だった。誰にもおすすめしたくない。逆にムカつくおっさんとかにおすすめしたい。
エントリーNo.2
「バナナ」
バナナって、溶けるんですよ。熱い汁の中に溶け出したら、次はなんと粘着性がでてくる。なっとーのような粘り気が口の中に纏わり付き、吐き気を催す瞬間を僕は墓場まで持って帰って、人生を閉じるようになるだろう。
エントリーNo.3
「焼売」
砂漠の中のオアシス。ふつーにうまかった。たくさん食べたいくらいの旨み。まじ感謝。唯一まともなやつ。
エントリーNo.4
「串団子」
食ってない。見た目はすげーいい感じに悪魔を引き立てていた。
エントリーNo.5
「納豆」
僕が悪魔にあたえてしまった果実。匂いが最高にくそで、会場にいる全員が絶望した。
なんなら天使を食べてる途中でも僕らはあいつのことを思い出したでもその原因はまちがいなく。
納豆。
最悪の夜だ。
結論としては、悪魔を二度と生み出してはならない。という風に満場一致で決まった。
闇鍋をこれからやろうとしている方は全力でお勧めしない。この世の絶望をかき集めた出汁が食べたことを後悔させる。ほんまに。、
でも、サークルの方針はまた固まった。
「いつかやろうと思ってることをいまやる。」
これができればおっけー。この軸をもとにいい飲み会もいい夜も積み重ねていけばいい。
闇鍋はやったから、バケツプリンとか、インドカレーとか、思いついたものをやってこう。
繰り返すけど、闇鍋はやめたほうがいい。