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夏にぴったり!「シルエット写真」の撮影方法

ご覧いただきありがとうございます🌞

今回は、夏だからこそ試していただきたい、スマホでできる「シルエット写真」の撮影方法についてご紹介します💡


スマホでの撮影方法

シルエット撮影のポイントは3つあります!

①逆光になる位置から撮影する
②一番明るい場所にピントを合わせて、露出補正の目盛りを下げるシルエッ③トがはっきりと現れる被写体を選ぶ

1.逆光になる位置から撮影する

「写真を撮るのに逆光?」と思うかもしれませんが、シルエット写真にはむしろ逆光であることがとても重要なんです。

普段は、太陽の光が自分の背中から当たるようにしているかと思いますが、シルエット写真を撮るときには、太陽と自分の間に、撮影したい人やモノが来るようにしましょう!

逆光の状態でカメラをのぞき込むと、被写体が暗く、影のような状態で映りこんでいるはず。
この状態を作り出すことで、きれいなシルエット撮影が可能になります。


2.一番明るい場所にピントを合わせて、露出補正の目盛り下げ

逆光になる撮影位置を探したら、スマホのカメラの設定を調整してみましょう。このひと手間で、よりはっきりとしたシルエットを作り出すことができるようになります。

やることは2つあります💡
① スマホの中の、一番明るい場所(太陽や空など)をタップしてピントを合わせる
② 表示された太陽マーク(露出補正の調整目盛り)を思いきり下に下げる
※マークが見えやすいように、黒い画面で説明しています📝

こちらは何をしているかというと、カメラに集まる光を調整して、
シルエットの部分と明るい部分とのコントラストをよりはっきりさせています。
これを行うことで、がらっと雰囲気が変わるんです✨


▼まずはこちらが、設定を特にしないまま撮影したもの。



▼そしてこちらが、設定を変更したものです。

手前の部分や、オブジェクトのシルエットがはっきりと濃くなったのがわかると思います。

シルエット撮影をするときは、縦線の一番下くらいまでしっかりと値を下げることで、より一層はっきりとしたシルエット写真を撮影することができますよ♪

3.シルエットがはっきりと現れる被写体を選ぶ

逆光で、設定もしっかりしたけど、なかなかうまくいかないな……と思ったら、撮影する被写体をもう一度観察してみましょう👀
普段と少し違う撮影方法なので、いつもとちょっと違った構図を探してみると、「これだ!」という1枚が撮影できるかもしれません。

人であれば、思いきり上を向いたり、腕でハートマークを作ってみたり。動きが大きく見えるポーズがおすすめです😊



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しまうまプリント
最後まで読んで頂きありがとうございます!文章を読んで少しでもほっこりしてくれたら嬉しい限りです。