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【しまね女子ブログ】情報収集と仕事探しについて

東部を担当させていただきます『かみあり』です。

前回は人生で初めてのブログだったのでドキドキの初投稿でしたが皆様からのスキ♡を頂き安心しました!ありがとうございます。


第2回目もよろしくお願いします。
今回は私がどのようにして島根に移住して働き出したのかをお話させていただきたいと思います!


前回のブログ後半に少しお話させていただきましたが、初めて島根に来た時に温かい人に出会い、その方から更に色々な方を紹介していただきました。

島根に移住されている方ってどれくらいいるんだろう?と思っていましたが、紹介していただいた方の中に県外から移住された方が数名おられました!

そしてお話を聞いたり情報を集めたりしている中で【ふるさと島根定住財団】というのがあることを知りました。
私はすぐに連絡を取り、彼(vol.1参照。現在の夫です)に会いに来る時に合わせてアポを取りました!

松江テルサのイルミネーション

そこで担当になった方がとても丁寧で優しい方でした。今でも時々連絡を頂き、様子を聞いてくれています。

アポ当日、担当者さんに「車の免許を取ったら島根に移住して働きたいです!!」と伝えると【UIターンしまね産業体験】というものがあるのを教えていただきました!

詳しく内容を聞くと条件はありますが、UIターンして特定の分野で産業体験をすると1年間助成金が給付されるとのこと!!
私はそんな嬉しい制度があることにとてもびっくりしました。そして内容もきっちりしていて手厚いサポートまであり、移住者にとってはとてもありがたいなと感じました。

私は保育士資格を取るために短大に通いながら、家にお金を入れるため障害者介護のアルバイトで宿直をしていた経験がありました。なので介護分野で職を探すことになりました。

保育士をしながら次の職を探す日々が始まりました。担当者さんと連絡を取り、「こんな求人がありますよ」と教えていただいている時に彼の親戚から連絡が入りました。

「保育士資格持ってるならうちに見学に来てみない?」とお誘いが!!
彼の親戚が障害者施設に勤めておられ、1・2年後に放課後等デイサービスが立ち上がるとのこと。その際に保育士資格を持っている方が必要になるからどうかな?ということでした。

担当者さんにそのお話をすると、なんと定住財団のサイト“くらしまねっと”掲載求人の中にもその施設があったんです。
それならとすぐに施設へアポを取りました。


そんな時、彼から「今の仕事を辞めたい」と連絡がありました。
そして、彼が選んだ転職先はまさかまさかの私がお誘いを受けている職場!!私が施設見学へ行く前に彼が施設見学をしてそのまま就職しちゃったのです!
私は当初とはまた違うドキドキで施設見学へ行きました。見学の後に施設長さんとお話をして彼もいるから心強いし、ここなら長く勤められそうだなと感じ就職することを決めました。
(今は当時の施設長さんが法人の理事長さんになっています)

施設見学から2ヶ月後には無事に車の免許を取得し、早々と島根へ移住しました。
荷物が少なく、残っている荷物もあった上、この日が引越しだとハッキリ伝えていなくて、母は「これが引越しなの!?」と驚いていました。

名探偵コナン列車
彼が京都へ遊びに来てくれた時に、夜ご飯を食べたお店で出たデザート
雪だるま

私は初めて島根に来た時、こんなのんびりした自然の中で生活出来たらなと思っていましたが、まさかこんなトントン拍子で自分が島根に移住するとは思ってもいませんでした。
ですが、自分の人生を決めるとても良い決断だったなと今では思っています。
このようにしっかりと決断出来たのはUIターンのサポートがあったからだと感じています!
定住財団の存在がなければ、当時の私は何をどうしたら良いのかわからなかったと思います。

また、島根に行くことを応援してくれた母にも感謝です!!
(ちなみにこの2年後、母も長男を連れて移住して来ます。)


▼過去の記事
《vol.1》神々が集う地域へ移住した私⛩️

◆◇◆━━━━━━◇ プロフィール ◇━━━━━━◆◇◆

【ペンネーム】かみありちゃん
【居住市町村】雲南市
【UターンorIターン】Iターン
【移住前の居住地(都道府県)】京都府
【年代】20代
【お仕事】
障害児・障害者介護
(小学生から90代までの重度障害をお持ちの方の日常生活の支援)
【好きなこと】
自然、写真を撮る(風景や子ども)、友人や子どもと遊ぶ、音楽を聴く
【Love shimaneとしてひと言】
日々の生活で田舎に住んで良かったなって感じることがよくあります。子どもたちものびのび育ってくれていて都会にはない良さも沢山あって幸せな毎日です!ぜひ島根に遊びに来てほしいです。自然パワーを全身で感じてほしいなと思います!これからよろしくお願いします。

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