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解散総選挙考察

現在10月24日(木)の夜です。
解散総選挙考察且つ予想を選挙後では❌なのでこの投稿をすることにした。ネット情報と一般マスコミ報道の即ち新聞テレビのオールドメディアをハイブリッド化すると、前日までの世論調査では自公でなんとか過半数を維持できるのではないかと予想していた。しかし石破茂首相は致命的な取り返しのつかない失態、いわゆる敵失をしてしまった。本日の報道で自民党政党支部への2,000万円の政党助成金(※税金より拠出)が明るみになった。これは合法的行為だと弁明すればするほど余計に自民党には負け戦の言い訳とマイナス効果しかもたらさない。
政党の党勢拡大を大義名分 とすれば税金逃れ裏金のイメージをさらに拡大増幅してしまうだけで。
確実に票がさらに奪われていく、イコール数議席落選する議員続出と云う負の結果しかないのだ。
これで自公の政権維持は完全に消えた。

これで自民党の軽微な不記載の裏金議員で何とか当選の可能性があるにも関わらず、落選の憂き目に遭う事にもなろう。非公認及び比例復活の可能性も掻き消す結果となりそうだ。
と言う事は、過半数割れを防ぐ為の無所属当選候補者を落選させてしまう。イコール立憲民主党が反比例して議席増となる。
国民民主党は少数政党ながらもキャスティングボードを握るだろう。
何故なら連立に加えるには、日本維新の会は組織として図体が大きくて
連立政権参画には無理がある、選挙区事情を考察すると完全に非現実的だろう。となると手頃な数の国民民主党が自公政権に参画する蓋然性が極めて高くなる。それなりに閣僚ポストを一つ与えるだろう。
公明党もこのあおりを受けて、微減となる。自民党の不作為敵失による敗北なので政治的バランスを考慮してに議席与えるかもしれない。3閣僚ポストを失うだけで政権転落を凌げるなら結果オーライとなる。来夏の参議院議員選挙まで脆弱な石破茂政権を持ち堪えられれば自民党は総選挙の負けの歩留まりとなるはず。参議院議員選挙も総選挙ほどの負ける結果とはならないので
終わり次第、めでたく?辞任となり
新総裁選出となるだろう。

倉山満 著

小選挙区落選でも比例票を稼ぐことで、前出の国民民主ならびに、れいわ新撰組と日本保守党は政党要件をクリアするだろう。れいわ新選組は大幅に議席を倍増させるはず。
今後だか、相当に現行の野党の政策を丸呑みした政権となるのは確実だろう。とにかく自公に国民民主を加えた連立政権となりそうだ。
但し、あくまで予想なので外す可能性もある。選挙は何が起きるか分からないからだ。
とにかく立憲民主党に政権交代することは天地がひっくり返ってもあり得ない事だけは断言できそうだ。

最後に落選する候補者は裏金議員に限らず、経済財政音痴の単なる財務省のパペット、即ち増税議員も軒並み落選する筈。裏金議員だけで落選するのではない。

公職選挙法と政治資金規正法の現行法を大幅に抜本的日本人改正しないと次の道はないと思う。

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