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隔離病院
長野県の長和の峠を入っていくとあります。
その名前のとおり、建物の屋上に『六角形』の塔があります。
ここは噂によると昔精神障害、結核患者のためのサナトリウムと言う療養所だったそうです。
何回か取り壊しの計画があったそうですが、計画を執行しようとするとなぜか、工事関係者が亡くなるなどの事故があったそうです。
訪れた友達の話を聞くと、突然物音がして怖くなって侵入をあきらめたらしいです。
侵入した人の話では、階段やら部屋と言う部屋は全て子供のサイズに造られていると言うことです。
富豪の娘が病気になり、その六角塔は娘の特別病棟として造らせたと言う話もありました。
私が聞いた話では『隔離患者』が塩尻側へ逃げ出さないようにする為の、監視・仮留置場所というものです。
現在は峠の六角塔と呼ばれていた建物は壊され、未だに病院になっているそうです。
しかし実際の隔離病棟と呼ばれて居た、六角塔はまだ存在します。
ただし管理されているので、侵入は困難です。
通報もされますし…
長野上田市生まれで、80以上の老人なら、身内に詳細を語り、出入りしないように、言い聞かせていますよ。