3つのチームに分かれてみよう!
前回の授業の様子は、こちらから!
第2回目の授業は、3つのチームに分かれてみよう!でした。
ちょっとアウトプットすることができる時間を作れたらと思い、それぞれのコースについて調べてきたことを自分の言葉で相手に伝える時間にしました。
なぜ、3つのチームに分かれるのか
四国巡礼チャレンジウォークは、みんなでバトンをつなぐ旅です。
1期生は、57番札所の栄福寺から88番札所の大窪寺まで歩きます。
1期生の中でもバトンをつないでリレーをしていくため、3チームに分かれます。
チームを分けるときのルール
それは、どのコースも11~12人で最終的には分かれること。
このルールがたくさんの悩みを生む。どうしてもこのコースがいいけど、人数には制限がある。さて、どうやって分かれようか。
自分の行きたいコースについて、なんで行きたいのか語ってみる
34人の生徒がいれば、34通りの想いが出てきます。
選んだ理由も様々。
海が綺麗そうだから、たくさん歩きたいから、絶景ポイントがあるから、白川密成さんに会いたいから、うどんが食べたいなどなど…いろんなことが出てきます。
それぞれのコースの魅力をプレゼンしてみたり、自分のコースをプレゼンするためにさらに調べてみたり。自分なりの想いを言葉にします。
この旅をどんな旅にするのか
話合いを進めるも、そう簡単には3つのコースに分かれることはできません。
がってんから、
「この旅はスタッフが作る旅ではない、みんなで作る旅だ。我々スタッフは、友達でも親でも先生でもない、この時代を生きている、作っている同士である。だから一緒に伝説を作ろうよ。」
この学校の未来を切り開いていくのは、1期生のみんなです。2期生が1期生を超えたいと思えるように。どのコースに行くかではなく、どうこの旅を楽しむのか、どこで何を発信していきたいのか。
と最後に、話があり授業は終わりました。
次回の授業までに、みんなで納得できる了解を作り、3チームに分かれていることを目指します。
次回の授業は、
・それぞれのコースのメンバー発表
・資機材の使い方を学ぼうpart1 です。また来週〜!
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