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シームレスシアターとは?
【シームレスシアター】
seamless=継ぎ目がない、途切れないという意味。
今舞台の様式を表した造語。
いわゆる通常の演劇とは少し異なる舞台。
<3つのシームレス>
①「劇場」のシームレス化<継ぎ目のない舞台>
コロナ禍において役者同士の密を避ける為、
舞台・無観客の客席を使用するなど劇場全体を表現フィールドにする。
撮影もワンカメ、ノーカットで行い、よりLIVEに近い臨場感を演出した。
②「距離」のシームレス化<継ぎ目のない繋がり>
舞台動画をネットを介して県内、県外そして世界へ配信し、物理面・心理面における舞台と客との距離を無くす事で、より多くの方々に演劇を身近に感じてもらい、まだ出逢っていない方々と繋がっていく。
③「時代」のシームレス化<継ぎ目のない想い>
舞台セットを組む事なく、現状のままの劇場で演じる事で、コロナ禍での舞台という「非日常」と、戦争という「異常」をリンクさせ、「時代の繋ぎ目をなくす」。
戦争という最悪な状況に立ち向かった先人たちの物語を、時代が変わろうとも想いを今に届ける「途切れさせない舞台」。
本作品の「シームレスシアター」は、以上の
シームレスで成り立っていることから名付けた。
その想いをコロナ禍の舞台で表現し、困難にも
舞台が「途切れない」ためのシステムの一つに
していきたい。
コロナ禍で不安の真っ只中にいる社会へ勇気を
伝える作品になったと自負している。
是非、たくさんの方に視聴していただきたい。
プロデューサー 西平 博人