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お弟子さんの落語に励まされた、春風亭一之輔一門会
週末は落語で大笑い。猫とともに落語を見ました。おなかを震わせて笑っていたら、猫はうるさそうに逃げて行きました。
見たのはこちら、春風亭一之輔と4人の弟子による一門会。
7/26 一之輔一門会 @神保町らくごカフェ アーカイブ公開しました #一之輔チャンネル https://t.co/OgO4LBjSBF
— 春風亭 一之輔 (@ichinosuke111) July 27, 2020
師匠の春風一之輔と4人の弟子たちの一門会。師匠はもちろんですが、4人の弟子それぞれのうまさがあり引き込まれました。一番若い4番弟子・貫いち(かんいち)、3番弟子・いっ休(いっきゅう)、2番弟子・与いち(よいち)、1番弟子・㐂いち(きいち)の4人の弟子たち。
レベルは違いますが4人ともすごく楽しそう。「観客の前で落語を話せてうれしくてしょうがない」、という気持が伝わってきました。師匠にまた怒られると言いながらも、ほのぼのしてクスッとしました。
落語を聞きながらこれは今しか見られないなと気づきました。きっと好きな落語への気持もどんどん変わるはず。つたなくともひたむきないまの気持のこもった一席は今回だけのもの。一期一会ですね。
きっとツライいこともあるはずの駆け出し時代。師匠に「マクラが長い」と突っ込まれながらの今日だけの落語。(マクラとは落語の前の軽いトーク)
お弟子さんたちの噺(はなし)を聞きながら、駆け出しライターとしてつたなさは同じだなと感じました。もどかしくとも今の私にしか書けない文章を書いていこう。
がんばれ、㐂いち、与いち、いっ休、貫いち。落語の大トリの師匠はやっぱりうまかった。チャットもシーンとして思わず集中でした。
YouTubeのアーカイブで見られますよ。
#100日間連続投稿マラソン 16/100日