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午後になると目の下が黒くなる…「アイラインが滲みパンダ目になる原因と対策」

一年を通して最も多く聞かれる質問

Q.時間が経つと目の下が黒くなってしまいます(アイライナーやマスカラが滲んでしまう)どうすれば良いですか?


朝、頑張ってメイクをしたのに、気がつけば目の下が黒く滲んでいるとがっかりしますよね。

多くのかたはパンダ目にならないように、落ちにくいアイライナーを選んでいらっしゃるのではないでしょうか。

「落ちにくいアイライナーを使っているのに、なぜ??

落ちにくい物を選んで使っている場合、パンダ目の原因は別にあることがとても多いのです。


■アイライナーが滲む原因
①目の際に残った油分
②汗や涙
③まばたきによる摩擦
④まぶたの形状(一重・涙袋)
⑤アイライナー自体が滲みやすい


原因①〜⑤の中で、これまでの経験から
圧倒的に多いのは

①目の際に残った油分

皆さん、滲んで黒くなる目の下部分
そっと肌表面に指をあてて撫でてみてください。

いかがでしょうか??

しっとりと何らかの油分を感じる場合
パンダ目の原因の一つとして考えられます。

油分の正体はなに…??


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スキンケアの残り?日焼け止め?化粧下地?
リキッドファンデーション?
何らかの『油分』が肌の表面に残っていることが考えられます。

汗や涙に強いウォータープルーフタイプは、水には強くても油分には弱い。


私たちは1日に1万回以上「まばたき」をします。
まばたきの度に、まぶたが擦れ、肌表面に残っている油分によって溶けて滲む…パンダ目になるには理由がありました。


【パンダ目対策その①】

メイク前に油分を取り除く


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綿棒でまつ毛の際部分に残っている油分を優しく取り除きます。


パンダ目対策その②
目の下をサラサラにしておく。
乾燥しやすい目の周りは、パウダーをつけたら粉っぽくなるのでは?と思われがちですが、親指大ほどの柔らかいブラシでつけると、余分な粉を払うこともできるので粉っぽくなるのを防げます。

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サラサラにしたい部分はこんなにギリギリのところです。


【用意するもの】

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パウダーをブラシに含ませて目の下ギリギリを5〜6往復します。
触れてみてサラサラになっていたらOK!

たったこれだけですが、この一手間を意識するとパンダ目を防げて時間が経っても綺麗な目元を維持できます。

涙が出やすいかたや、ドライアイで目薬を頻繁にさすというかたなどは、上記のことを気をつけていても滲むということもあるかと思います。


そんな時、化粧直しはどうすれば良いのか?
皮フへの負担を最小限に、目の下の滲み汚れをキレイにする方法。

こちらは「無印良品」のクレンジング綿棒。
綿棒にクレンジングが含ませてあり一本ずつ個装されているのでなかなか便利です。

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いかがでしたでしょうか?
まずは明日の朝、ベースメイクの最後に
目の下をサラサラにすることからスタート!
時間が経った時に目の下をチェックしてみてくださいね。

パンダ目を防ぐひと手間で
小さなストレスを取り除いてスッキリ!
滲みを気にせずアイメイクをお楽しみ下さい。

SHIMAKO


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キレイの定義は人それぞれ、皆んなちがっていい「人それぞれの個性や魅力がある」と思っています。無理して頑張るのではなく楽しく・生きやすく・メイクでウキウキ!をモットーに活動してます(^-^)/