健康運動指導士資格試験に向けての勉強法のコツ
こんにちは!
パーソナルトレーナーの島袋と申します。
タイトルにあるように本日は健康運動指導士の勉強法についてお伝えしていきます。
ちなみに私は約12年前に資格取得しましたが、
大学卒業後の最初の試験で1発合格でした。
今はどうか分かりませんが、学生での合格率は当時だと3割だったと思います。社会人の合格率は多分6割だったかと。
最近だと問題集などはありますが、個人的には勉強はテキストだけで十分だと思います。
なぜなら答えはすべてテキストに書いてあるから!!
それでも試験に向けて不安な方も多いと思います。
そこで!私から勉強のコツをご紹介していきます。
例えば骨格筋の分類について
ちなみに青の列のグループのそれぞれの名称は同じことをさしてます。
・白筋=速筋線維=FT線維=タイプⅡ
赤の列も同様です。
・赤筋=遅筋線維=ST線維=タイプⅠ
ここで問題です!
FT線維について間違っているものを1つ選択せよ。
このような問題が試験に出題されたとしましょう!!
もし、問題文の「FT線維」という言葉が何か分からなければこの問題は解けないですよね。
「速筋線維」という言葉だけ覚えても、試験では「タイプⅡ」の言葉で出題されるかもしれません。
なのでどれが一緒の言葉かちゃんと整理してください。
実はこれだけではなくて、健康運動指導士のテキストは伝えていることは一緒なのに章であえて言葉を変えて難しくしてます。
その一つが「白筋」と「赤筋」です。
ちなみに先ほどの問題の正解は③番です。
ミオグロビンとは筋肉内で酸素を運搬する役目をしてます。ちなみに血管内では赤血球内のヘモグロビンが酸素を運搬していますよね。
白筋は100m走のどの無酸素運動をよくする人の方が多いというのはわかっていると思います。
なので、有酸素運動に比べて酸素を筋肉内を運ぶ必要性は少ないというのが考えられると思います。
なので白筋の場合はミオグロビン含有量は少ないのです。
少し勉強になったでしょうか?
もっと健康運動指導士資格試験の勉強法について知りたいでしょうか?
知りたいのでしたらコメントを頂きたいです。
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高齢者の運動指導に興味がある方はこちらの記事をご覧下さい!
https://note.com/shimakazu/n/nb88f228d2fa0
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