shimakaze_soft

Pythonのバックエンドエンジニア、たまにインフラなどもやる。最近はブロックチェーン系技術にハマっており、機械学習とGo言語なども勉強中。 https://shimakaze-git.github.io/ https://zenn.dev/shimakaze_soft

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マガジン

  • DjangoでTodoアプリケーションを開発していこう

    DjangoでWEBアプリケーション開発。 Todoリストを作成していくチュートリアル

  • Pythonによるデザインパターン

    Pythonでのデザインパターンの実装方法について解説していく記事

最近の記事

Djangoで生年月日を扱いやすくするライブラリを作成しました

ここ1年くらいはもくもく会だとかOSS関連の活動ができていませんでしたが、最近になって時間ができてきたので、以前作り始めていたけど放置していたDjangoのライブラリの開発を行っていましたので、そちらの紹介になります。 作ったライブラリはdjango-jp-birthdayというもので、pypiにも公開しましたので開発した経緯や使い方についても軽くご紹介します。 和暦の生年月日を扱う人にとってはオススメのライブラリだと思います。 開発した経緯自分でも何かOSSでも作って

    • Ubuntu 20.04にMetasploit 6.0のインストールと設定方法

      以前、Qiitaに以下のような記事を投稿しました。セキュリティ業界では有名なペネトレーションテストなどで使われるMetasploitのインストール方法と設定方法についてです。 しばらくセキュリティ業界関係のニュースを追っていませんでしたが、今年の1月にMetasploitのバージョンは6.0にアップデートされていました。 今回はMetasploit 6.0をUbuntu 20.04への環境にインストールと設定方法についてまとめます。 MetasploitとはMetasp

      • 金融庁のEDINETのAPIが不便なので、使いやすくしたEDINET-Proxyを開発しました

        企業の財務諸表を手に入れるには一般的には直接その企業のIR情報から決算短信を手に入れるのが一般的ですが、それ以外にも金融庁が管理するEDINETから有価証券報告書を直接入手してしまうという方法もあります。 決算日は企業によって違いますので、EDINETに有価証券報告書などの公な資料が開示されるタイミングは企業によってバラバラです。 EDINETには検索欄があるので、こちらに調べたい上場企業を入力して検索すれば、上場企業が公開した資料が一覧として出てきます。手に入るのは、そ

        • Pythonを駆使してIPO(新規公開株)の情報を速報でLINEに通知させるやり方

          今回紹介するのは下記の記事を応用したものになります。株などをやっているけどPythonを最近触り始めたといった初心者向けの記事になります。 株式投資などをやっていれば新たに上場する企業(IPO)の情報などは非常に気になるはずです。 東京証券取引所の新規上場会社情報のサイトを見れば新規で上場する企業の一覧が見れます。 ただしサイトを逐一見て確認する作業がめんどくさかったり、それらの情報をリアルタイムで知ろうと思ったら、それらの手段はなかなかありません。リアルタイムで新規で

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        マガジン

        • DjangoでTodoアプリケーションを開発していこう
          1本
        • Pythonによるデザインパターン
          4本

        記事

          上場企業のリストを取得するために、EDINETコードリストをPythonで自動取得する

          久しぶりの投稿になります。最近はWEBアプリケーションを作る機会が少し減ってしまいましたが、プライベート面でいろんな物を作っては潰してを繰り返していました。 ここ最近はフィナンシャル(金融)系の勉強をしており、株価や企業の財務などの分析をPythonで自動的にやるようなものを作っていたりします。 今回は企業の財務分析を自動でやるための過程で作ったPythonのコードを紹介していきます。 今回やること企業には財政状態や経営成績を表した損益計算書、貸借対照表、キャッシュフロ

          上場企業のリストを取得するために、EDINETコードリストをPythonで自動取得する

          Word2vecを使ってOfficial髭男dismに「恋」とは何なのかを聞いてみた

          Word2vecの使い方がまあまあわかってきたので、Word2vecの勉強を兼ねて少し遊んでみたいと思ったのかこの投稿に至っています。 以下二つの投稿をたまたま見つけたことをきっかけに、割と最近流行りのアーティストでやってみようと思い、去年からPretenderをきっかけに流行り始めたOfficial髭男dismの曲をを分析してみようと思いました。 「Official髭男dism」とは 知らない方はいないと思いますが、一応補足説明です。5年くらい前からデビューしている男性

          Word2vecを使ってOfficial髭男dismに「恋」とは何なのかを聞いてみた

          FIFA20のサッカー選手データを統計的に分析してみた

          最近はpandasなどを業務で使いながらデーターサイエンスの事などを勉強中です。なかなか仕事で使う機会がなくて積読になっていたデータ分析や機械学習の書籍などを最近は読んでいます。 今回は身につけたことをアウトプットするためにもサッカーネタにちなんでの投稿です。データ分析の知識が少しずつつけばつくほど、サッカーを更に面白く見れると思いモチベーションも上がっていきます。 欧州サッカーリーグも残り数節とリーグ終盤に差し掛かってきました。プレミアリーグではリバプールの優勝が決まっ

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          自然言語処理の基礎であるTF-IDFの計算方法とPythonによる実装方法を解説

          自然言語処理について基礎から勉強し直しており、今回はその勉強し直した内容のアウトプットも兼ねて基礎であるTF-IDFの数式からコードでの実装方法についても解説していきます。 データーである文字列を機械学習で扱える形式である数値に変換します。これらを主にベクトル化とも言いますが、様々な手法があります。 一番シンプルなものにはBowと呼ばれる手法があります。Bowについては以前こちらでも記事にしました。 TF-IDFとはBowの他にもう一つ上げられる手法として、TF-IDF

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          word2vecを用いて久保建英選手の評価を分析してみる

          久しぶりのnoteの投稿になります。コロナが大分続いているのもあり、しばらくは自宅でのリモートワークがここ数ヶ月続いている状況です。 最近は仕事でも自然言語処理を用いた機械学習やデーターサイエンス寄りのことをやる機会がちょくちょく出始めてきました。 しばらくはNuxtやvue.jsなどのフロントを書いたり、サーバーサイドエンジニアとしてDjangoのコードを書いたりという機会も少しずつ減って、機械学習寄りの仕事も増えていきそうです。 現在は全然わからないため日々勉強中の

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          gcloudの認証の設定と複数アカウントを使い分ける設定

          ここでは事前にGoogle Cloud SDKが導入されて、gcloudコマンドが扱えることを前提とします。 インストール方法は各環境によって違うのでこちらを参考にインストールしてみてください。 自分のgcloudの環境は以下のようになっています。 $ gcloud -vGoogle Cloud SDK 289.0.0alpha 2019.05.17app-engine-python 1.9.90app-engine-python-extras 1.9.90beta 2

          gcloudの認証の設定と複数アカウントを使い分ける設定

          無料で簡単にNetlify Functionsの始め方

          皆さんいかがお過ごしでしょうか。コロナによる自宅での自粛要請が出ている中、家の中にこもってネットサーフィンする機会が増えているのではないでしょうか。 自分も気軽に遊びに行くこともできなくなってきたので、良い機会だと思って知らない言語や技術の勉強をしたりしています。 今回は色んなサービスを作ってみようかと考え、プロトタイプをいくつか立ち上げている中で、AWSのLambdaのようなサービスであるNetlify Functionsというのを今更知ったので、こちらの建て方について

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          「Dependabotを使って 運用しているおはなし」というLTをBPLLで発表しました

          最近は自粛要請もあり、リモートでの業務が1ヶ月近く続いています。ある程度仕事を切り上げる時間等にも余裕ができてきたので、ブログなどの発信活動も再開したいと思います。 先月の話ですが、毎月BProudさんで行われているこちらのBPLLでLT発表しました。 LTの内容としては開発者向けに「dependabotを使って運用しているおはなし」というタイトルで発表しました。 Depondabotとはパッケージのバージョン管理を自動でやってくれるGitHubと連携するツールになりま

          「Dependabotを使って 運用しているおはなし」というLTをBPLLで発表しました

          Pythonで関数のデフォルトの引数にオブジェクトを指定すると同じオブジェクトを参照してしまう問題

          普段からPythonでWebアプリケーションを開発する仕事をしていますが、コーディングしているときについついやりがちなミスなどもあります。 今回はそれの一例として、デフォルト引数のオブジェクトを別でも参照してしまう問題について取り上げます。 関数を定義する際などに引数に何も入っていなかった場合は、デフォルト引数の値が使われます。例えば以下のようなコードです。 def test(a=[]): return a ここで test() の関数を呼びだす時に、引数を何も指

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          Djangoのモデルで数値の範囲を限定するカスタムフィールドを作成する

          Djangoのモデルにはカスタムフィールドという機能があり、モデルに定義するフィールドをカスタマイズすることが可能です。 今回は仕事で使う機会もあったため、自分用のメモも兼ねてカスタムフィールドを簡潔にまとめてみました。 モデルのフィールドにバリデーションを加える以下のようなシンプルなモデルがあるとします。nameとabilityという二つのフィールドがあるだけのシンプルなモデルです。 abilityフィールドのオプションにvalidatorsというのがあり、リストの中

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          Macで環境変数を管理するためのdirenvの設定方法

          個人的にはThinkPadを使ってUbuntuで開発を行っていたのもあり、Macにはあまり慣れていませんでした。 Pythonで主に開発を行なっている自分ではありますが、環境変数の管理には主にpython-dotenvというのを使用しています。 今回はMac上で環境変数を管理するためのツールであるdirenvの設定方法についてまとめてみました。 direnvとはdirenvはMacで環境変数を管理できるツールです。 bashを使っていた場合は、環境変数は主に.bash

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          KerlとKiexを使ってErlangとElixirの環境構築とバージョン管理の方法

          今回はErlangとElixirのバージョン管理ツールであるKerlとKiexを使用しての、ErlangとElixirの環境構築方法について記事でまとめました。 最近はElixirの特徴やおもしろさなどを紹介されたこともあり、Elixirを少しだけ勉強していますが、ある程度落ち着いたら本格的に第二言語?として始めたいと考えています。 Elixirはpiacereさんのコミニティ活動のこともあり、特に福岡で盛り上がりを見せているそうです。piacereさんが作った以下の資料

          KerlとKiexを使ってErlangとElixirの環境構築とバージョン管理の方法