"07"「島をかける少女」-隠岐島前-
1,はじめに
2,碧燎祭とは
3,1日目~文化祭~
4,2日目~体育祭~
5,おわりに
みなさんこんにちは!
『島をかける少女』です!
今回は隠岐島前が担当します!
最近の島前は、秋らしい冷たい風を感じることが多くなりました🍁
学校でも寮でも、もう衣替えの季節です🍂
さて、今回のテーマは…
隠岐島前高校の『体育祭・文化祭』です!
島前高校の文化祭・体育祭である「碧燎祭」は、夏の終わりに行われます。
少し前のお話になってしまうのですが、夏の思い出を振り返りながら島前高校の『碧燎祭』について、今回は書いていきたいと思います!🏳️
(記:鈴木)
①碧燎祭とは
島前高校の学園祭は「碧燎祭」といって、島前高校が一年で一番盛り上がる行事です。例年では地域の方々や生徒の保護者なども訪れますが、今年は新型コロナウイルスの影響で生徒・教職員のみの碧燎祭となりました。
碧燎祭1日目は文化祭で、各クラスがクラスブースを用意します。1ヶ月前から準備をして本番にのぞみます。また、ステージパフォーマンスでは、希望者が体育館前でそれぞれの得意なことを観客の前で披露します。
碧燎祭2日目は体育祭で、全校生徒が「赤団」「青団」「黄団」に別れてそれぞれ「演技(競技)」部門、「応援」部門の合計点で競います。「応援」部門では、それぞれの団で衣装をつくってダンスを踊ります。ダンスはペアダンスを含めて3〜4曲踊るので「応援」は碧燎祭の目玉で島前高生は体育祭練習期間で一番熱を入れて練習します。🏳️
そして、体育祭が終わったあとには「火の集い」というものがあります。これは他の高校にはない島前高校のひとつの特色で、生徒一人一人が木の棒に火を付けたたいまつのようなものを持って輪になります。それからたいまつを持ちながら校庭を一周まわります。
この「火の集い」とともに島前高校の学園祭は終わりを迎えます。
~碧燎祭の思い出~
私が碧燎祭で一番思い出に残っていることは1日目の文化祭のクラスブースです。
夏休み前、私達のクラスは「カジノ」をやることに決めました。なかなかうまくいかず、度々クラス内で衝突してしまうこともありました。その度にクラスが険悪な雰囲気になってしまい、本番にうまくできるかとても不安でした。しかし、本番が近づくにつれ、クラスがまとまってきて、クラスメイト一人一人が自分にできることを考えて動くようになりました。
そして当日、「カジノ」がオープンするやいなや、たくさんの客が訪れてくれて、カジノは大成功を収めました。準備から本番まで全体を通じて、忙しかったり気持ちが沈んでしまったこともありましたが、最後には大きな達成感を得ることが出来て、とても良い思い出になりました。
(記:金山)
碧燎祭1日目 ~文化祭~
どうも、増田です。
今回のテーマは碧燎祭ということで、私、増田の碧燎祭の思い出と文化祭の内容についてお話したいと思います。
まず、文化祭についてです。
文化祭は碧燎祭の1日目に行われました。
生徒会の生徒が作成した手の込んだオープニングムービーから始まり、映画監督さんからのお話や、有志生徒による歌やダンスなどのステージパフォーマンス、そしてなんといっても文化祭の一番のメインイベントであるクラスブースなどなど盛りだくさん!
ステージパフォーマンスでは、フリースタイルのバスケットボールから綺麗なハモリを披露する人まで、個性豊かな島前校生らしく幅広い内容のパフォーマンスが繰り広げられました。
~碧燎祭の思い出~
続いては私、増田の碧燎祭の思い出についてです。
私の碧燎祭での一番の思い出は、意外にも準備期間です。
夏休みが終わってから碧燎祭が始まるまでの約27週間ほどは碧燎祭の準備漬けで、まさに怒涛の毎日でした。
沢山の大変なことはありましたがその分達成感も多く、まさに青春!といった日々の連続でした。
とくにクラスブースの準備期間では、沢山のドラマがありました。
私達のクラスでは脱出ゲームをクラス全員で作り上げたのですが、準備期間中に揉める事も多々ありました、しかし、クラスブース本番にクラスみんなの沢山の努力が詰まった脱出ゲームを見た時、本当にこのクラスでクラスブースを作り上げることができて良かったと思うことができました!
沢山のお客さんに脱出ゲームを楽しんでもらい、更には、「良かったよ!」といった言葉もいただく事ができました。
クラスブースという一大イベントを乗り越えて団結力がアップしたクラスとともに、これからも楽しい学校生活を送っていきたいと思います。
(記:増田)
碧燎祭2日目 ~体育祭~
2日目の体育祭は今までみんなが頑張ってきた成果が1番に出せる日です!なので、みんなワクワクしながら当日へ向かい、また絶対に勝つぞという気持ちで挑みました!💡
最初は組ごとでの民謡でした。民謡は一つ一つの動きを丁寧にしながら、踊りあげるものです。組ごとに配置や動きなどは違く、とてもいい民謡を踊ることが出来ました!
💡次は各競技でした。
1番盛りあがったのが、障害物競走でした!途中でくじを引いて人を借りる時には「好きな人」が出て男女ペアで最後走ることも🤍
2番目に盛りがったのが、みんなでよーいどん!という競技です。組ごとのメンバー全員でバトンを繋ぎ最後まで走る、夏に1番あつい戦いでした!
💡最後は今まで練習してきた、組ごとでのダンスです。フォーメーションや振り付け、衣装など一人一人が毎日練習、作業してきました。どの組もみんなキラキラしてて、思い出に残るものでした!
~碧燎祭の思い出~
自分の碧遼祭の思い出は、やっぱりダンスでした!放課後や授業時間時間をさきながら沢山練習して、協力して作り上げてきました。
本番当日みんなが、笑顔で最後まで踊ることが出来たことが1番の思い出です!✨
(記:水野)
おわりに
高校生にとっては、学校生活の中で1番と言って良いほど盛り上がる行事の学園祭。
1人1人にとってきらきらとした思い出がたくさん出来たと思います。
また、先生方や、学園祭を企画・運営してくれた方々、碧燎祭に関わってくれたすべての皆様に心からの感謝を伝えたいと思います。本当にありがとうございました!🙇♀️
今しか出来ない青春を思いっきり楽しんで、今しか作れない思い出をこれからもたくさん作っていきたいです🌼
最後まで読んで下さった方、ありがとうございました!☺️
(記:鈴木)