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日々子育て 今をツラツラとつらつらと書き留める

こんにちは
急に寒くなりました。
昨夜ふかふか毛布を出して、息子と夫が「ふかふか〜」と喜んでいました。
なんだか最近、生き急ぐかのように書きたい書きたいに取り憑かれています。また急に止まってしまうかもしれませんが・・・

音楽とか写真とか何かに刺激されて、インプットからアウトプット、
ただ単にそういう流れなのかもしれないです。
あるいは、悩みが尽きないからかもしれませんね。

今日も長いです!
お暇な方、お付き合いいただけると嬉しいです。

今をツラツラと

最近、携帯やパソコンの調子が悪くてイラッとしてしまいます。
経年劣化。そろそろ替え時なのかもしれませんが、「頑張ってくれー!いつもありがとうー!まだ頑張れる!がんばれー」ご機嫌取りしながら、酷使しています。
携帯は液晶漏れが出てきてタッチパネルがうまく作動しないことも多々あり、数年ぶりで新調しました!上手いことデータ引き継ぎやら何やら完了して、一安心でした。データが全て引き継げただけで、もう!やり切った!達成感。そして、電子レンジもこのタイミングで壊れた!もはや、そういう時期なのかな?と受け入れました。

先日は、パソコンのログイン時に入力がうまくできなくて・・・
起動できない!
ひとつのキーしか打っていないのに、二つのキーが入力されたことになっている・・・
何が入力されているの???怖い。
ウィルス感染?遠隔操作?ってこともあるのでしょうか?
そういえば、しばらくウィルスソフトとも疎遠だった。
パソコンには無知な私です。

キーボードの故障かもしれないな。
とりあえず再起動して、それでもダメだったら使っていないキーボードを使ってみよう!

パソコンはMacを使用しているのですが、今は夫が使っていたWindowsのキーボードを使っています。
息子が2歳の頃、Macのワイヤレスキーボードが遊び道具にされてしまいました。パチパチっとキーボードを大人の真似して打つ分には良いのですが、時に投げたり踏んだり、それはそれはぞんざいにしていました。
「壊れるからー!かわいそうだよ、大事にしてー」
それで、息子の手の届かないところにキーボードを隠していたのです。
それでも見つかってしまい、投げない踏まないを約束に、キーボードを持ち出しては息子はパチパチパチパチしていました、今でも。

「使ってみようかな?ワイヤレスキーボード」
数年前のこと。使おうと思ったら、うまく電源が入らず使うことができませんでした。キーボードを持ち上げると、なんかカサカサいっている。
基盤が壊れてしまったのかもしれない。
えー・・・ショック!ほとんど使っていないのに!残念!!!
そして、ワイヤレスキーボードは息子のオモチャと化していたのでした。
何年も。

再起動して、パソコンもキーボードも通常に戻りました。
事の顛末を見ていた夫。
「キーボード、これ使えばいいんじゃないの?」
夫がワイヤレスキーボードを指差している。
「え?だってそれ、壊れてるよ?」
・・・・・
しばし考える。

久しぶりに、試してみる?
ちょうど電池もある。
持ち上げるとやっぱり!カサカサいっている。
電池を入れてみると・・・電源入った!
「え???電源入った・・・番号入力・・・Mac認識してるじゃん!!!Macえらい!」
あの時は、どうして使えなかったのか???謎です。
きっと、私のやり方がよくなかったのでしょう。
自然治癒?勝手に治るってこと機械にもあるのでしょうか???謎です。
久しぶりに純正ワイヤレスキーボードを使って、「あー打ちやすいねー」
入力が捗ります。
パソコンとワイヤレスキーボードがつながっていることは、しばらく息子には内緒にしておこう。
またまたオモチャ化される。

日々子育て 悩みはつきない、本当につきない

私が感じたことを書いています。
色々と考えはあるかと思いますので、悪しからず。

誰に似たのか、遺伝なのか、育て方なのか、息子はちょっと極端でネガティブ志向なところがある。
はじめての体験、場所が苦手。
イヤイヤ期の小さい頃には、それはそれは、とてもとても顕著だった。
同じ行動を好み、同じもの、同じ洋服を好んでいた。

ある時、新しい洋服を着せようと息子に持って行ったところ、
「こんなの きないー!!!」ものすごく怒った。何でかわからないが、ものすごく怒った。
パンツ一丁でクローゼットをガラッと勢いよく開けて、クローゼットの奥の奥の、大人でも取り出すのに苦労しそうな隙間に、号泣しながら「こんなの きないー!!!」新しい洋服を叩き付けるように投げつけたのだ!
唖然として言葉も出なかった私。
ショックで。
そして、その後、笑ってしまった。
「どんだけイヤなの?」

はじめての場所、はじめての行動。
「ヤダ、行きたくない。帰りたい」そんなネガティブな言葉が出てきてしまう。
成功体験や色々な経験が足りないのかもしれない。
私には特定の仲の良いママ友なんていないし、息子にも仲の良い友人がまだいない。幼稚園が一緒で仲の良かった子たちは皆、学区の違う他の小学校へ行ってしまった。そしてこのコロナの中、密な付き合いは難しい。密を味わえなかった子供たちは、これからどんな大人になっていくのだろう?その体験不足を大人たちが補ってあげなければならないのだろうが、私にはできずにいる。

誰も知り合いのいない小学校入学。
そんな中、登校時に知り合った同じクラスの女の子がいた。その子がいなかったら、息子は学校へは行きたがらなかったかもしれない。出会ってくれたことに、とても感謝している。のだが。

ある朝、その子と息子の登校に出会した。
女の子はふざけながら「キモい。しつこい。キライ。一緒に学校に行かない」と息子に言った。
息子がそんなことを言われているのが、居た堪れなくなって、イヤな気分になってしまった。胸が苦しい。「キモいはまだしも、キライってはっきりと言ってしまうんだ」私の心もチクチクと傷ついてしまった。
息子は、どんな気分なのだろう。
「大丈夫だよ。聞かなくていいよ、気にしなくていいよ」私はそれしか言えなかった。
子供は純粋ゆえに正直で残酷だ。
特に女の子は悪気もなく傷つく言葉を吐いたりする。
女子が二人そろったら、尚更に。
だからと言って、そんなに親しくもない私が女の子を注意することもどうなのだろう?と考えてしまった。

確かに、息子はしつこい!ところがあるし。
金魚のフンのようにずっとそばにいることが、うっとおしかったのかもしれない。そしてルールに厳しく正義感が強いところがある。少し通学路を逸れて遊んでいると「そっちは通学路じゃないよ!行っちゃいけないんだよ」母親のようにちょっと口うるさい。そう、まさにうざがられるタイプなのだ。
入学早々、人間関係の洗礼を受けてしまっていた。
「そんなこと言わないで、仲良くしてね」と私。
「えー、だって、息子くんさー、ママに言ってももいいの?」と女の子。
「やめろ!それは言わない約束だろ!」と息子。
何だろう?何を母親に聞かれたくないのか。
「だって一緒に帰らないって言ったら泣いたんだよー息子くん」
あー、女の子、そんなこと言ったら傷つくよ、息子も私も。
息子は周りを気にしやすく、プライドも高い。私に泣いていたと知られることが、恥ずかしかったのだろう。
「一緒に帰りたかったんだね」と私。また泣きそうな息子。その子にはその子のお友達がいて、登下校を毎日一緒にできるとは限らない。息子は、その距離感が掴めないでいたのだろう。

「朝は一緒に行ってくれないんだって。帰りは一緒に帰ってくれるんだ」そんなことを嬉しそうに言っていた。もうすでに、女の子に振り回されている、恐ろしや小学生女子、と思って微笑ましくも思ったりしていた。

ある日、お風呂で息子が呟いた「学校に行きたくない」と。
「何で?なんか嫌なことあったの?」
「学校でもキライって言われたから、机で泣いてた」
「悲しいね。傷ついたよね。息子は何もしていないんだよね?」
「うん。していない」
「悲しかったね。ママも悲しい。じゃ、少し離れたらいいよ。一緒に帰らなくてもいいんじゃない?」
「キライっ言葉は傷つくから、息子は言わない方がいいよ。そういう言葉は全部、自分に返ってくるからね」
「うん、言わないよ」
「教えてくれてありがとうね。息子が言ってくれないとママはわからなかったよ」
今は、その女の子と少し距離をとっている。

本当のところ、息子も女の子に傷つくことを言ったのかもしれない。女の子は、その時の気分で言っただけ、息子をからかっただけかもしれないし、悪意なんてないのだろう。
それでも本人が嫌だと思ったら、それはイジメのはじまりなのだと思う。
何がきっかけ引き金になるかわからないが、こういうちょっとしたことで、大きな問題に発展していくこともあるのかもしれない。
怖いなー、と思った。
それでも、息子の嫌だったことを私や夫に吐き出せていることにホッとしている。息子が発してくれなければ、私には気付くことができない。
いつまでも、私に夫に悩みを打ち明けられる、そんな家でありたい。

私が小さい頃は、どうだったのだろう?友人に直接キライって言ったことはないと思うし、小心者なので言わない言えない。
小学一年生からすでに人間関係が複雑で驚いている。
クラスの中に、一人でも心の友が見つかればいいのだけれども!
これからの息子の人生、先生や友人や色々なご縁、素敵な出会いがあることを願っている。

友人のこと勉強のこと、本当に悩みはつきません。
息子は算数が苦手。
学習障害では?と心配になる程、計算ができません。
このことは、いずれまた書くかもしれません。

いつかの風景
同じ地点で見ながらも
違った風景を写しだす鏡
悩んだ時に
どちらに進むか?
どちらを選ぶか?
できれば晴れた方へ、私は生きたい。

青空と雲
真っ二つな空
な感じも、気に入っています。

今日もまたまた、長々とお付き合いいただき、ありがとうございます!


ここまで、貴重なお時間を!ありがとうございます。あなたが、読んで下さる事が、奇跡のように思います。くだらない話ばかりですが、笑って楽しんでくれると嬉しいです。また、来て下さいね!