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月商1000万は多店舗展開への絶対条件だ

「鮪のシマハラ」のオープンが近づいています。そろそろ売上目標を立てなければなりません。目標はずばり月商1000万です。もちろん最低クリアーすべき数字です。なぜなら「鮪のシマハラ」は多店舗展開を視野にいれているからです。社長の私が「30億円くらいサクッとやる。」と宣言しているからです。

1000万くらい売れない店では、身銭を切って多店舗展開する意味がありません。逆に言えば1000万をおおきく上回る繁盛店になれば、2号店3号店は年内に同時出店でもよいと考えています。その目標に合わせて、創業時には多すぎる正社員を採用しています。問題ありません。どうせあっという間に大きくなるのです。いま採用しないと、2号店3号店の店長・料理長の育成が間に合いません。

「島原さん。それは上海の感覚だ。日本で1000万なんてそうそう売れる数字ではないよ。」という忠告もよく頂きます。そうなのかもしれません。(ちなみに上海天家の最高月商は国金中心店の3000万強です。)あまく考え過ぎなのかもしれません。オープンする飲食店のほとんどが潰れるのです。自分の店だけうまくいくなんて、ゆめゆめ思うべきではないのかもしれません。

それでもやはりポジティブに行きたいです。根拠なんてないんです。ただ大好きなマグロを扱うのだから、それくらいはやりたいのです。1号店が大繁盛店になって多店舗展開に勢いがつかないと、多くの方にマグロの魅力を伝えられないのです。

単純に私がマグロに魅せられて「わたしは好きだけど、みんなはどう?」と問いかけるだけの店なのです。真にとがった店なのです。1000万売らない理由が見当たりません。やりたいです。やります。宣言します。

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