(行ったことないけど)懐かしいアイルランド
我が家での夕飯時にかかっている音楽は大抵がアイルランドとかスコットランドあたりのフィドル(バイオリン)とティンホイッスルやボーランというドラムがメインです。夫はイタリア系で私は純日本人なのに私たちはふたりともアイルランドの音楽を聴くと”遠い故郷”の音楽を懐かしく聴いているような気分になっています。
パンデミック前は夫と数本のティンホイッスルを抱えて友人のフィドラーの家にセッションに行っていました。ちなみに友人はドイツ系で奥さんは南米系なのでやっぱり誰もアイルランドの血が流れている人間はいないんです・・・でもみんなアイルランドの音楽を聴くと懐かしくて、ウキウキして、たくさんビールと飲みたくなるのだなぁ。もちろん黒くて重くてほんのり甘いスタウトビールを飲んでいます。
私が初めてアイルランド文化に触れたのは90年半ばにリバーダンスというアイリッシュタップダンスのグループのショーに行ったときでした。初めて聴く独特な音楽もダンスも素晴らしく、何度もショーに足を運ぶほどハマりました。
ヨーロッパに行くたびに アイルランドにも寄ろう! と思っていたのに結局はなんやかんやで行けずじまいのままパンデミックになってしまい遠い地になってしまったアイルランド。
アイルランドの音楽、といっても様々でどれも素敵です。わたしが特に好きな4つのビデオをここに置いておきますね。”懐かしい”感じに浸ってみてください。
シマフィー