”Journeyman” 中世と現代の職人事情
Journey + man で旅人、と思いがちなこの言葉ですが、実は“職人・熟練工”という労働者の種類を指します。その起源は11世紀のヨーロッパにさかのぼりますが、現代でもいわゆるオフィスで働くホワイトカラーの仕事ではなく、“手に職をつける”タイプの労働者のことで、電気技師・大工・水道工事などを含む職人をそう呼びます。
Journeyとつくように旅をした職人だったのか、というとそうではなく、語源はフランス語でdayに当たるjournéeから来たようです。日当をもらっていたから