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仕事が好きな私たちにない「最も大事な気持ち」。
この間、元同僚と食事をした。一緒に働いていたが同時期に辞め、今は別々の会社で働いている。
会社の方針に納得がいかない、上司と考えが合わないとなると会社を去ってしまう、そういうところが私と彼女の共通点である。
人間関係が致命的にダメになったり、体や心を病んだわけでなくても、自分自身がどうしても嫌だと思うことがあるとダメなのだ。
彼女と久しぶりに会って、彼女が何度も繰り返したのは「会社に愛がある
N先生と、豆の虫の話
N先生は、母の小学校の担任の先生だ。新卒で赴任したとしても母の十は年上のはずで、かなりご高齢だと思う。
私とN先生との思い出、それは私が小学生の頃にさかのぼる。
と言っても、N先生は私の小学校の先生ではない。
退職されていたか、別の学校で教壇に立っていたのかはよくわからないが、先生は町内のご自宅で、詩と文の教室というものを開いており、夏休みのある期間、私はそこに通っていたのだ。
詩文教室は