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ブ男のための生存戦略~トーク戦略編~

こんばんは、島田です。
ゲスな戦略編とトーク編を分けようかと思っていましたが、ゲス戦略とトークは相互に関係があったりするので、同じく「戦略編」としてまとめようかと思います。

トーク、難しいですよね。私もトークは上手くありません。
でも、上手くなくても女性に満足してもらうことはできるんです。
まずは基本的なことや下地の話からしていきます。

◆「がっつき」厳禁。適度な距離を探そう

絶対にがっついてはいけません。がっつくのはイケメンですら忌み嫌われる時がある行為です。
女性は常に「下心」に晒されて生きています。顔をジロジロ見られたり、身体を舐めまわすように見られたり、会話をする時はやらしいことを遠回しに聞く気持ち悪いおじさんたちに囲まれていたり。
あなたが「これくらいはセーフ」と思っていることは「手の甲だからセーフ」と言って痴漢行為に及ぶようなもの。女性側にはバレバレです。

基本、男は「待ち」でもいいのです。ただし、幅広く「待ち」ましょう。そして女性たちと「よく会う」機会を探しまくりましょう。ゲスな戦略編で言ったイケメンと遊んだり、学生だったり趣味の仲間だったりすれば、「不特定多数の複数人と公の場所で会う」ことも難しくないでしょう。

私の場合はSNSを活用しました、当時はmixiとか。SNSで何の気ない話に花を咲かせ、「不特定多数」から「少し話したことがある人」には簡単になれます。
イケメンと飲んだ写真をアップし、そこに女性たちがいたのなら、飲み物を写りこませ「匂わせ」たりする細かい技術もあります。

ただし注意するべきは「男から誘う」のはとても慎重にやらなければいけないということです。なので、この段階ではまだやらなくていいです。

この時点で重要なのは「がっつかず」「不特定多数の女性から」「認識」されること。私はこれを一番最初のゴールに設定していました。

◆話題は「広く」「浅く」が鉄則

「面白い話」ができないとトークができないと思いますよね。私も昔そう思ってましたし、今も悩むことはあります。
ですが、基本女性は「話をする男」にあまり興味がありません。お笑い芸人並に面白くなければ、それは上手くいかないでしょう。

私見ですが、女性が求めているのは「訊く(きく)」と「聴く(きく)」ができる男性です。「訊く」はとても難しいですが、例を挙げればイメージしやすいかもしれません。

たとえば、テレビでやっていた映画の話を友人としていた。「帝一の國」の話題です。
そして女性が食いついてきました。
「菅田将暉出てたよね!好きなんだよね~」
「あ、菅田将暉好きなの?俺も好き!『セトウツミ』に出てて面白くてさ~、『セトウツミ』は見た?」
「見た見た!高校生役は無理あるけど面白かったよねw」
どうでしょう、ありそうな会話じゃないですか?
重要なのはまず、女性の「菅田将暉が好き」という話題を全力で肯定していることです。その後、女性の好きな「菅田将暉」を中心に、「訊いて」います。

つまり、「訊く」は「相手を中心に尋ねること」だと思います。

【NG例】
「菅田将暉出てたよね!好きなんだよね~」
「あ、菅田将暉好きなの?俺『仮面ライダーW』でファンになってさ、めちゃくちゃかっこよかったんだよね。フィリップっていう役で、何も知らない魔性の青年みたいな役なんだけど、Wは二人で一人のライダーになるっていう特殊なもので、難しかったと思うんだけどすごい演技が合ってて…」

お前はまた隙あらば自分語りして!!
「極端な例w」と思うかもしれませんが、これ結構皆さんやってます、気を付けましょう。これは単純に「菅田将暉が好き」という話題を自分語りに「利用しているだけ」です。

誰もあなたの仮面ライダー知識に興味はありません。これが「知識は浅く広く」と言っている理由であり、女性の話題に細かく「食いつければ」良く、豊富な知識を披露する必要などないからです。

逆に女性には「語らせ」ましょう。
「これ、話は知ってるんだけどどういうことなの?」という話の流れに持っていけば、自信のある知識ならきっと語ってくれるでしょう。
そしてただ耳を傾ける。これが「聴く」になります。
知識を披露して悦に浸りたい欲望は男女共通です。

「下心」なく「会話が可能」なら女性は「対等な人間」として接してくれる

今回挙げた二つは、女性と接する際の基礎となるものです。どうしても男性が女性と話すとき、下心が見え隠れしますし、女性は被害者なわけですから、男性が思っているよりも下心に過敏になっています。

だからこそ、がっつかず、見返りを求めず、自分をひけらかさず、相手に思いやりを込めた会話を心がければ、きっと女性は「あ、この人は違うな」と一目置いたところから会話をしてくれるようになるはずです。

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