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アンティークコインなどをスマホのカメラで真贋を判断するアプリをフラッターでプログラミングする方法(5)Go言語やMySQLやMongoDBなどで重量で判定するシステムを作る

初回から第5回となりましたが、今回は集大成として、鑑定するコインなどの重量データを、BluetoothやWiFiで受信し、MySQLやMongoDBに蓄積し、更にそのデータを使って真贋判定を行う、Flutterアプリの実装手順を説明します。

またコイン投資のコツも最後で説明いたします。この情報は今に合わせて随時追加する予定です。今に合わせない古い情報でエントリーすると、投資は大損します。

スマホで鑑定・投資アプリの作り方

BluetoothはWiFiを使用していない人もいるので必要です。MySQLは他のデータベースと違い、昔から動画サイト大手などと数多くで使用されています。MongoDBはNoSQLでSQLよりも複雑な処理は出来ませんが、軽快なので小規模システム向きです。

Flutterは他のフレームワークよりも、AndroidとiOSなどで同時で作成がしやすいです。マイコンでデジタル重量計やノギスを作る場合は、他の言語よりも速い、Go言語やRustなどが魅力的です。

コインのデータベースの構築では、寛永通宝や大判・小判や、外国のアンティークコインや古代コインなどの実際の価格やサイズ・重量などのデータを元に、SQL文の作り方などを説明します。

コインの真贋を判定するには、1つの方法として、コインのサイズと重量が両方とも合うかで判断できます。しかし初心者などが判断するには、人間の頭脳で暗記では、膨大な偽物などもあるので困難です。

真贋判定システムの概要フローチャート

  1. Start: システムの開始点。

  2. Scan Devices: Bluetoothデバイスのスキャンを実行。

  3. Receive Data: デバイスから重量データを受信。

  4. Send to Backend: 受信データをバックエンドに送信。

  5. Store in DB: データベースに保存。

  6. Analyze Data: 重量データを分析。

  7. Display Result: 真贋判定の結果を表示。


Bluetooth/重量計データ送信とMySQL連携をFlutterで実現する手順

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