在り得ないことが在り得る時代


本ブログのタイトル「創ろう!英雄集団日本」は、令和哲学者Noh Jesu氏から学んだnTechを通して5人組を創ることを通して英雄集団日本を築こうとする意志の表れです。


歴史的には在り得ないことです。
今から在り得るように変わります。


1.歴史的に在り得ないこと


歴史は繰り返すという言葉を聞いた事があろうかと思います。歴史を振り返ると、理解・納得できることが沢山ありますね。


そもそも人間の特徴がそうです。
人は、過去を繰り返します。
正確に言えば、脳は繰り返します。


五感覚と脳の認識の結果によって人間は、どんなに頑張って見たとしても、足元のこの地面が動くなんてことはありません。そして、長い時間をかけてよくよく観察すれば、天の星々は円弧を描いて回っています。


よく見たらそうです。
よく見なくてもです。


人類歴史は500万年とも言われますが、その内の実に499万年という大半過ぎる長い間ずっと繰り返し続けていた人類共通の認識がありました。それが、地球を中心にして天の星々が回るという天動説です。人類最高の叡智であり、絶対的な真理でありました。


実は地面である地球の方が動いており、太陽の中心を回っているなどとは499万年以上の間ずっと、歴史的に在り得ないことでした。


2.天地がひっくり返る地動説


499万年以上も覆ることのなかった当たり前、そして無意識の共通認識が破られるときが来ます。ある人物の登場によって、共通認識が変わるキッカケとなります。


天地がひっくり返る衝撃。
新概念である地動説の登場。


どんなに頑張ってみても地面は動きません。そして天の星々が地球を中心にして回ります。


それが覆ります。
在り得ないことでした。


馬に乗っていれば、乗っている人は上下運動します。馬が動いているというので乗っている人は激しく動かされるはずですが、地球に乗っているのだから乗っている人間は揺らされる訳です。


ところが揺らされません。


何と可笑しなことを言うのでしょう?
新概念とは、実に多くの人を惑わします。


3.受け入れられた新概念の地動説


時間がかかったものの、新概念は受け入れられることになりました。勿論、受け入れられたからには理由があります。その理由ゆえに、多くの喜怒哀楽を生まれさせながら、徐々に沈静化していき、それまでの当たり前は、全く違う当たり前へと変化していきます。


これ即ちどういうことでしょうか?


ある時までは絶対に在り得なかったこと。
それが地動説だったんです。


それがある時からは、社会全体へ広まるほどに当たり前へとなり替わっていきます。


在り得るようになりました。
そして今の時代が正に。


本記事のタイトルの通りでございます。


お読み下さって有り難うございます。


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