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4年前の私から、今の私に。

こんばんは、月曜日。

先週から実習に向けて、自宅学習の日々を送っています。

勉強するのは嫌なので私は計画しました。

朝は出席のために起き、朝ごはんを食べ、夕方あるテスト

の時間まで問題を解きまくる。

そしてテスト直しの後は、ゲームをしたりyoutubeを観

たり、ゲームをしたり。。。

こうすることで勉強を嫌いになることなく、やらなければ

いけない期間、集中してやれると考えました。

テストの点数が上がる方法を試しているわけではありませ

ん。なので、「私は周りに比べて点数が低いから、劣等生

だ...」なんて、1日の終わりにはいつも思っています。

そんな今日、いつから読んでるのか忘れてしまったほど昔 

から読んでいる『暇と退屈の倫理学(國分功一郎)』を読

み終えました。人が感じる「暇」と「退屈」について、考

えたかったのでこの本を購入したと思います。私の中

で"人生は暇潰し"と言う言葉がずっと浮かんでいました。

そうだよなと思ったり、なんか淡白で適当なんじゃない

か、と思ったりもしていました。読了してみて、「退屈」

と感じるのは人間のモノの見方が関係していること、

「暇」になるのは人間だから、別の立場(世界)からモノ

を見る視点を切り替えることができる人間だから、その隙

間が空いて、余裕につながると言うこと。余裕は物事を楽

しむ状態になれるということ。他にもそれらの繋がりが説

明されている内容となっていました。本にも書いてありま

したが、本を読んで内容を丸暗記することができなくてい

いし、本を読むことが思考することのひとつのテイストに

なれば良い。本を読むことはここに利点があると思う。自

身だけで悩んでいたり、考え込んでいたりするといつかは

詰んでしまうが、外側から情報や他人の思考を受け取るこ

とで、自分の考えに影響を及ぼす。そうして少しずつ思考

は変わり、自分が変化していくのだろう。

この本を読んで私も少し変わった...!

明日の夜はAPEXでもするか🫱🏻‍🫲🏼

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