旨いんだ
ふーっ。
美味しい物しか作らない。
地魚100%のすり身。 お取引先用に扱う高級魚も良いけど、 ご家庭で気軽に毎日使って頂ける、 食べて頂ける魚も大好き。 キャピキャピ言うて持って行ってくれるおばちゃん達が可愛すぎる。 ※ちな10/11すり身機故障オワタ
地力
サゴシくん西京漬けになるの巻
こんちは。 北海道から生の筋子が届きまして 早速醤油漬けを仕込みます。 レギュラーメニューを回すだけで手一杯な あかり屋は、メニューには載せてませんが (たまに気分で載せます) 常連さんに口頭でご案内したり、友人達に無理矢理手伝ってもらったりしながら楽しんでおります🎵 めっちゃくちゃ、マジでアホかってくらい赤字なんですが。 はじめてイクラ美味しいと思った❗️ とか、ずっと食べれなかったのに美味しいと思った❗️とか、皮薄❗️溶ける❗️等、おだてられるのでついつい仕入れてしま
少し前にはなりますが、今年もチラホラ見えはじめた釣り物のカジキ。 壱岐近海で釣れるカジキは大まかに4種。 .黒皮カジキ .白皮カジキ .マカジキ .バショウカジキ 今年は白皮カジキからスタートです😊 やはり、それぞれ食味も違いますので、これから沢山解体してそれぞれの特徴を掴んでいきたいと思ってます。 今回は程よい100kgサイズで、漁獲後の処理の良さが光る魚でした。 処理が良いと切った時の気持ち良さ倍増ですね。 全国各地へブロックに切り分けて出荷しましたが、喜びの声を
約1年ぶりの投稿です(^^) 強烈な台風を過ごした一夜が明けました。 島内の情報もまだまとまってはいませんが 自分が住むこの町だけでも、建物の屋根や外壁が 壊れたり、雨漏りで天井が剥げたり、 長い停電等、かなりの被害を聞いています。 僕は今の所、住居も店も何事もなく、 無事でしたが、被害に遭われた方々の一刻も早い 復旧が進みますように祈念致します。 そういえば一年何も書いてないうちに 私事ですが、娘が産まれまして、名前を「咲和」と名付けました。 「咲」という字は昔、「笑う」
今年もシーズンinです。 壱岐を代表する脂ギッシュなお魚「目鯛」 全国的に目鯛というと、あまりジューシーなイメージではなく、どちらかというとサッパリとした味わいらしいです...。 最後に「らしい」を付けたのは、正直他の産地の目鯛を食べた事がないからで、地元の人にとっての目鯛は脂がのった魚のイメージなんです。 何故か理由は分からないのですが、壱岐や山口県で獲れた目鯛は全国的に見ても特に脂がのっているそうですよ。 対馬の方はどうなんでしょうね? 対馬の銭本さん読まれて
鰹の季節がやってまいりました♪ 壱岐で水揚げされる鰹は、基本的に釣りものが多く、釣り上げ後、迅速丁寧に下処理される鰹は身質も綺麗で、しっかり血抜き処理もされているので生臭くないです😊 特に9月〜11月くらいまで水揚げされる日本海の戻り鰹は、「迷い鰹」と呼ばれていて、戻り鰹なので脂をたっぷり蓄えており、全国的に高評価を頂いております。 この記事を書いている7月現在は、おそらく上の画像のように北に上がっている鰹だと思うのですが、まだ脂はあまり無いです😊 ですが、やはり船上の
ついに買っちゃいました。 築地でお馴染み🎵伊藤ウロコさんの長靴‼︎ 影が主張をやめない写真センスは置いといて、 箱のデザインが渋い。 開けてみると....。 艶消し感がカッコいいと思います。 グッドデザイン賞を受賞されているそうです👌 そして履き心地なんですが、ゴムがめちゃくちゃ柔らかい! あと、デフォルトで付いてるクッションがめちゃくちゃふかふか&適度な弾力。 そのおかげで全然疲れないです😅 1日の15時間くらい作業している時間のうち、 6時間程度は長靴での作業
今日は朝の競りでスルメイカを仕入れてきました😊 近年漁獲が減り、年々値段が高騰しているイカさん達。 関西や九州だとイカの刺身といえば剣先イカ、ヤリイカが主流ですが 新鮮なスルメイカもコリコリして甘みもあり、最高に美味しいです‼︎ 切ったスルメイカの上に島のたまご屋さんの 「恋するたまご」の黄身を投下‼︎ ネギと大葉をたっぷり😊 崩す.....。 イカのワタも使った特製のタレを投入し... 🦑スルメイカのユッケ🦑 (半分食べかけ仕様)あまりにも旨そう過ぎて、半分程
つい先日、地元の先輩が営んでいらっしゃる魚屋さんへお邪魔した時のこと。 最近はヨコワ(※本マグロの幼魚)の身質がとても良く、ヨコワが欲しいと思い注文をしておりました。 ヨコワを受け取りに行くと、「これ良かったら、使ってみて」とオマケに手渡されたお魚。 こ、こ、コレは!? コノシロ!!!!!!新子は江戸前寿司の高級食材として有名なこの魚。 コハダと言えば馴染み深いですね。 僕はそもそも、お寿司のネタの中でも光り物が大好物‼︎なので勿論コノシロも大好物なんですが、壱岐でも獲
競り落としたものを丸のまま、氷温で5日程度寝かせたクエです。 今回は11kgの個体 泳いでいるものを活〆してすぐの状態だと身が新鮮過ぎて鍋に入れても身が縮むので、 活〆→神経抜き→放血したのち寝かせてから切ります。 最近よく聞く「熟成」ですね。 熟成させることで脂が全身に回り、旨味が増します。 冬の壱岐周辺で育った九絵は全国の水産市場の中でもかなり高評価を得ております。 エサを沢山食べて内臓脂肪を溜めこんだ冬の九絵。 ※少しグロいので注意 身にもしっかり脂が回っ
今年は魚好きの友達にはお歳暮に魚を送りました。 プロに送る時と同じように処理は魚の状態に合わせて丁寧に。 住まいはアパートだから、ウロコと内臓は出して真空包装🐟 ウロコ付きのはこのまま氷水を張ったクーラーボックスに入れておけば1週間くらいは余裕で生食できます。 家庭では余るくらいの内容が入ってますので、 このスズキを食べるのは4〜5日後になるはず。 なのでこのスズキは痛まないように内臓だけ出して、ウロコは付けたままです。 初日はこちらで3枚に身卸して送っている鰹からはじま