162.実家でプレ介護7_2/おさんどんの記録
実家に手伝いに行ったゴハン作りの記録。もういいかな、とも思ったのだけど、次に行くときの参考にもなるので、やっぱり記録することにした。
初日はとりあえず梅田のデパ地下と姫路駅前で調達したもの。ほか「食べたくないのに(ハハが)勝手に出したんやがな」とチチが少し不機嫌になっていたソーセージを炒めたの。
前回の作り過ぎ・食べ過ぎを反省して私にしては抑えめに献立を考えました。イワシの煮物は阪神百貨店作。お味噌汁と野菜炒めの野菜はハハが切り、栗はチチと二人で剥きました。畑仕事をしない間は本を読むかTVを見るしかないみたいで、作業的なことがあって楽しそうだった。
餃子は姫路駅前のスーパーで調達したもの。朝にチチが里芋を一株起こしたのでスルメイカと煮た。近所のスーパーはおサカナが貧弱というか、あまりよろしくなくて残念に思う。
少し秋めいてきたのと、メニューに変化をつけるためと、ハハの歯が悪いのと、チチがマカロニ好きらしいので、マカロニグラタン(ハウスのインスタント)を持ってきてみたら、グラタン皿がなかったw 台所を探して、二人分の鍋焼きうどんに使っていたという鍋を見つけて3人分一気に作って取り分けることに。これはこれで面白かった。
グラタンの翌日は「庭のすだちで秋刀魚を食べよう!」ということになり、おサカナ売り場が少しマシなスーパーに遠征。値段の割にアレなサンマであったけれど、魚焼きグリルの使い方がわかったのは目っけ物であった。次回からおサカナを焼かなくっちゃ。
前回くらこんのひじきが入った調味料はイマイチだったので、今度はきざみ昆布のおかずの素を使ってみた。これは結構イケたかと思うのだけど、父母の反応は薄かった。
泥付き里芋の皮はハハが庭で剥いてくれた。野菜を切ったりもそうだけど、「どうすればいいかわからない」「何をしたらいいかわからない」と不安に思いながらやることよりも、やはり確信を持って役に立つことを行えることが退屈でないしうれしいみたい。
最後の日は、残りの栗を全部剥いて栗おこわを4合炊いた。残った分を冷凍保存。おこわは炊飯器で炊く簡単レシピだけど、もちもちとして美味しかった。甘酢炒めのレシピは私は好きなのだけど、父母的には甘辛味の方が好みだったと推察。
午前と午後におやつの時間があるので、一人前を3人で分けてカロリー過多にならないように気を付けていた…けれど、なかなか難しい。
昼ごはんは残り物が多かった。「お昼をご馳走にして、晩御飯を質素にしたら?」とハハに言われたのだけど、長年の食習慣は変えられず。
お隣さんから頂いた五目ごはん。お庭の野菜を差し上げたお返しだそう。親切で、仲良くしてくださっているので、とてもありがたく思っている。
エバラのプチッとうどん、昼食に簡単だろうと以前に持って行ったのに使い方がわからないようで全然使ってくれないので、お手本に作ってみた。フリーズドライのスープも今回チチがマスターした(?)ので、今後使ってくれそう。
おサカナがマシなスーパーで買ったお惣菜。味はまあまあで塩分が多すぎるように思う。デパ地下などでも美味しいものがないか探してみようと思う。
朝ごはんは、トースト、サラダ、ハム又はソーセージ、チーズ、紅茶又はスープ。父母はトーストにマーマレードかイチゴジャムを塗っている。
チーズは前回持って行ったのが好評だったので、同じのを買おうと思ったら、3個2500円のセールをやっておらず、1個1400円で高くて買えず。姫路のスーパーでふぞろいチーズ480円を買ってきた。結構美味しかった。
今回はキッチンのオーブンとグリルの使い方がわかったのが僥倖であった。安普請の我が家の賃貸キッチンと違って、実家のキッチンは年季が入ってはいるけど広くて使いやすい。あと、ちょうど良い大きさの鍋をレンジ台の下奥深くから見つけた。3人分作るのに大きすぎるのか小さすぎる鍋しかなくて(しかもたくさんあって棚を占領している/捨てたいw)、一体どうなってるんだろう?と思っていたのだ。
私も随分慣れてきたので次も頑張ります。