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115.忘れがちだけど、私は就職活動中。

昨日、3回目の就職相談に行ってきた。前回に書き方のレクチャーを受けた職務経歴書を作ったので、それを添削してもらった。あれこれアドバイスを頂戴したので修正してまた持っていくつもり。ハロワでの就職相談は就職活動1回とカウントされる。家で求人を見て、あーやこーや悩んでいても就職活動とはみなされないのだ。
それから求人票をいくつかもらった。話しながら、私の希望に合うと思われるものをどんどんプリントしてもらえる。前回は、車を運転しない私に、ウチから電車で1.5時間の最寄駅から車で10分とか、要普通免許の求人が多く(お前に合う求人などないと思い知らせるためなのか?)、今回はそれをごくやんわりとお伝えして、比較的近場の求人を出していただけた。

求人票を細かく見ていると、いろんな会社があって面白い。社員数4人うち女性3人とか、創業昭和31年とか、やけにキレイ事の経営理念とかから、会社の雰囲気を想像したりして。そして年取ってしまった分、それらの求人票から立ち昇ってくる災厄の気配を感じてしまう。
「この会社に行ったら、人間関係難しそう〜」「昭和感バリバリの口うるさい番頭がいてそうw」「モラハラ上司がいるな」「スキルの低いチームに小言を言う役を任されるんやな」等々。またそれ以前に私のような人間をこの会社は求めてないな、と言うものばかり。「落ちるとわかっている会社」と「受かっても働きたくない会社」に応募するのは時間の無駄だし、かといって応募しないのは就職活動とみなされないし、なかなか困惑してしまう。

良い会社が見つかりますように。

家に帰ってオヤツ食べながら求人票に「遠い」とか「怪しい」などとメモを書きつけてて、ふと気がついたのだけど、私は面接に着られるような服を持っていない。前の会社にはごくカジュアルな格好で通っていたし(ほぼバンド関連ファッションw)、出張も同様で(出てくる相手も超カジュアル)、改まった場にはワンピースやゴージャスなブラウスでお茶を濁していた。前々職では一応スーツ着てたのだけど、デザインが古くなったし全てとっくに処分してる。ってか、前々職の面接の時はブラウスのセットアップで行って、入社してから「スーツ着てこなかったのしま子さんだけだった」と言われたw
多分書類選考で落ち続けて面接まではなかなか漕ぎ着けないと思うけど、こうやって油断してると、酔狂なところから面接のお呼びがかかりそうな気もするので、秋〜冬の面接スタイルをどうするか早く考えて準備しないといけないなぁ。よく考えたらバッグもない。新卒の時は何かブランドの就活バッグを使っていたけど30数年前になるので当然もう処分している。A4の書類が入りそうなのはオバケとお墓の柄でバンドマンにサインしてもらったやつだけだ。型にハマったリクルートスーツを着ている人をヨシとするような会社はちょっとイヤかもだし、かといってこの年で服装で落とされるのもナンだし、よく考えよ。


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