079.実家の庭とその周辺散歩/野菜、英国庭園、特定外来生物など
先週、実家にしばらくおりました。例年は盆と正月、そしてゴールデンウイークに帰省していたので、今年はタイミングが少しズレることで、いつもと少し違う庭やご近所の風景を見ることができています。
パセリの花が咲いていた。ダイソーで買ったスマホ用マクロレンズ使って撮れば良かった…と写真見ながら思ってます。庭に出ると虫がいっぱいなので、つい焦ってしまうのですよね。
先日、NHK BS「ワイルドライフ」でキャベツやオクラの花など野菜の本来(?)の姿を紹介されていたのを、ウチの庭でも結構見ることができまっせ、と思いながら視聴していたので、パセリの花を見て、「ほらね」と思ったのでした。
ズッキーニが生っているところを初めて見た。大きな葉っぱで、葉柄も太くて長い!キュウリと似てる。同じウリ科。ズッキーニはカボチャ属。焼いても煮ても美味しかった。キュウリはキュウリ属。冷やし中華ときゅうりもみに使いました。
タマネギが大豊作で、100玉以上できたとのこと。
ご近所も作っているところが多いのでお裾分け先があまりなく、これからどうやって食べようか頭を悩ませていた。毎日2〜3玉は使っていたのだけど。
イチゴはたくさん作ったけど、もう終わってしまったとのこと。これから夏野菜に移行していくようです。
初めて食べた「ふだん草(スイスチャード)」。
ビーツの仲間だそうで、茎の色がとてもキレイ。ネットで検索して、炒めたり煮浸しにしたりしたのだけど、食べ慣れないからかあまり美味しいと思えなかった。
熊山英国庭園にバラを見に行ってきたので、その時の画像も載せようと探したのだけど、バラの写真がほぼない…。ホントにとても素敵なお庭で、建物もいい感じで、ミスマープルのお庭もこんな感じかな〜と楽しく散歩していたのですが…。
代わりにそこで初めて見たコバンソウの画像を。ゆらゆら揺れて可愛かった。ちょっと虫みたい。
そしてこれも初めて見た、八重のドクダミ。バラも見ているけど、雑草に心奪われがちなチチとムスメであった。
実家にいると全く歩かないので(どこにいくのも車だ)1日1回は徒歩20分くらいの食品スーパーを往復していて、その道中、コスモスみたいな感じの黄色い元気な花が至る所に咲いていました。川べりも覆うように咲いていて大お花畑を作っていた。
チチに聞くと外来種のオオキンケイギクで、在来種に悪影響を与えるので特定外来生物として栽培禁止されているらしい。ここ数年この状態だそうです。
次に目立っていたのはコレ。イヌコモチナデシコ。枯れてるのかな〜と見せかけて、よく見ると花が咲いている。
コモチナデシコと見分けるのが難しい、とチチが言ってました。
オオキンケイギクもイヌコモチナデシコも家の近所では見ない(と思う)。もしかして、私が実家と行ったり来たりしているうちに、靴の裏にでも種をつけて運んでしまうかもしれないな〜。