082.お料理セラピー/盛り付けワンプレートチャレンジ
noteでおすすめをいろいろ眺めていて、ワンプレートで素敵な食卓の画像をアップされているページを見つけた。
我が家は割とたくさん食器を使う方だと思う。節約生活に入ってからは、外食は月イチくらいなので、家で楽しく食事するために、盛り付けをなるべく見目麗しくなるように、安上がりでも良く見えるように気を配っているつもり。
まぁひとりなんで、お皿たくさん使っても、そんなに洗い物大変じゃないし、せっかく持っているので、あるもので楽しむ感じ。
で、冒頭に戻りまして、ワンプレートの食卓が新鮮に写って、さっそくやってみました。
昨日の朝ごはん。…残り物の乗せただけだ。お箸と箸置きがもうなんか違う!noteで見たのは「ELLE A TABLE」風だったのに、これでは「似非・天然生活」だ。
昨日のお昼ごはん。もっと洋風に寄せなくては、と頑張ってみたが、なんだか目玉焼きの存在感にヤラレている感じ。カメラアングルも良くなかったかも。
昨晩はいつもの食卓で、アジを焼いたり、残り物を片付けてワンプレートチャレンジはお休み。今朝はまたやる気を出して、もっと「カフェ飯」っぽい雰囲気を作らねば、とニンジン刻んでキャロットラペ(若い主婦の方はお好きですよね)的なものなど仕込む。
んん〜マシにはなってきたけど、やっぱり大雑把な雰囲気。ハーブ的なものやピクルスとかナッツ類の砕いたのとか細々した何かがあった方がいいのかもしれない。ヤマザキの8枚切りトーストも味気ないのかも。
ここで「ワンプレート おしゃれ」とか「ワンプレート カフェ風」などでネット検索し、画像を研究。やはり盛り付けにもう少し繊細さが必要なのと、撮影小物(海外の雑誌とか雑貨とか?)でアクセントをつける、などの工夫がいることを確認。
ランチョンマットを探し出し、昨日から塩漬けにしていた鶏胸肉をタレ(ケチャップ大さじ2、カレー粉小さじ2、しょうがとニンニクのすりおろし、赤唐辛子の輪切り、サラダ油小さじ2)に半時間ほどつけ込み焼いたケイジャンチキンをメインにワンプレートにして、小鉢とグラスとティーカップを入れて画面の要素を増やすことにした。
昭和31年発行の「アクロイド殺害事件」の古本もあしらってみた。
小鉢は白っぽい中身が欲しかったので、無理やり豆腐を使って、チキンには必要ないのにパセリを振ってみた。あれこれ撮影している間にグラスの氷は溶け、紅茶は冷め切ったけど、まあまあ、今までよりは見栄えよく出来た気がする!見た目最優先で作ったけども、ケイジャンチキンがしっかり味がついて、野菜の種類もたくさんなので、変化があってとても美味しく食べた。結局お箸で食べたけどw
大皿はあまり使わないので、出しにくい櫃にしまってある。これを機会にちょっと出してみようかな。