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189.植物散歩/センニンソウ、ヒイラギ、秋の実、しばしのお別れ

いつも植物観察に行く公園が4ヶ月も閉まってしまうとのことで、名残を惜しんできました。

名残を惜しむしま子(2024年11月30日撮影)


植物散歩、お気に入りの公園の最後の日にも発見がありました。
これなんですけど。
(わかりにくい写真で申し訳ないです)

(2024年11月30日撮影)

センニンソウの種子です。お花は初夏ごろに何度か目にしていて、白くてとても可愛い花。種子に白いヒゲが生えて、それが仙人のようだから「仙人草」と名付けられたと聞いて、ずっと種を見たいと思っていた。駆除されたのか、タイミングが合わなかったのか、今まで見られていなかったが最終日に見つけられた^^
単体がわかる写真を撮れればよかったけど、ここは私が散歩するエリアの中で一番虫が多いところなので、長居できずで。

お花はこんなに可愛い。

つる性の図々しさが炸裂している(2024年9月7日撮影)
(2024年9月7日撮影)


それからヒイラギの花も見ることができました。ヒイラギって、よく庭木に植えられている黄色い花が咲いてる木だと思ってたら、とんだ勘違いで。
青紫の実を見て、おかしいなと思って調べてみたらメギ科の「ヒイラギナンテン」で、別の植物でした。ヒイラギはモクセイ科で白い花が咲くそう。

ヒイラギナンテン(2023年2月25日撮影)

ヒイラギの白い花を見たいな〜と思って3年、やっと巡り会えました。

雄しべが大きい(2024年11月26日撮影)
(2024年11月26日撮影)
ヒイラギナンテンよりトゲトゲが深いですね(2024年11月26日撮影)

閉園で赤い実が見られないのは残念です。

この時期、他にも面白い実がいろいろ見られました。

黒いタンポポの綿毛みたいで可愛い^^

(2024年11月26日撮影)
(2024年11月26日撮影)


赤い実、定番ですがやっぱり可愛い。

(2024年11月26日撮影)

なんだか、人工的?工芸館に隣接した土産物屋のディスプレイのような。

(2024年11月26日撮影)

初めて公園に来た時に見つけたイチョウの幼木。三年経ってもまだこんなに小さい。大木ってすごいな、って改めて思いました。

(2024年11月30日撮影)
4月の再オープンを楽しみにしています。(2024年11月30日撮影)


12月1日から「山のエリア」が立ち入り禁止になってしまったので、今はその周りを散歩。

葉っぱの付け根が赤くて可愛い木^^

(2024年12月2日撮影)

落ち葉の絨毯。

(2024年12月3日撮影)

長枝と短枝のリズムが面白いイチョウ。

(2024年12月3日撮影)

ナンキンハゼの幼木もイッチョマエに紅葉してる。

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