198.福袋初参戦

我が家はあんまり「福袋」に興味がなくて、年始のニュースの「初売り」で福袋に大勢の人が殺到している東京のデパートの風景が映し出されると「何入っているかわからんもん買いたくないな〜」「いらんもん入ってたら困るわな」と毎年冷ややかに見ている。

特にハハは好みがうるさいので、色が違ったり細かな違いで文句を言うので絶対NG（私も同じく）なのだが、チチは何が入っているかワクワク買いたい人みたいなのだけど(多分）後で文句言われるのも鬱陶しいので買わないみたいw

そんな福袋は買わない松縞家なのだけど、先日イオンをぼんやり歩いていたら、中を全て公開している福袋コーナーが出来てた。年末から福袋なのだ。そこでラカントの福袋を見つけてしまった。ウチで使っているのだけど高いんですよね〜。ラカント顆粒300g入りとシロップ、前から気になっていた低糖質のすき焼きのタレの三つセットで1,080円だったのだ。その場でスマホで値段を確認して、ほぼ半額なこと、顆粒300g入りで元が取れるのを確認して購入。とてもトクした気分^^

で、今日またイオンをぶらぶらしていて、アマノフーズと永谷園の1,080円福袋を見つけて、これは実家のお土産にいいかも！と思って購入した。

アマノフーズのはフリーズドライでお湯を注ぐだけなので、認知症のハハに簡単で使い良い。具とお味噌が別になっているのは難しいのだ。永谷園のお茶漬けは何もない時によくチチが食べるそうなので保存食にと。

ところが、家に帰ってからネットで定価を確認するとアマノフーズのはだいたい3割引、永谷園のは2割引強くらいで、ネットの格安ショップで買うのとそんなに変わらなかった。ていうか、永谷園の方はウチでは使わないフリカケとか具と味噌が別になってるインスタント味噌汁などいらないものも多くてかえって損したみたい…。

1勝1敗1分けってところかな。ラカントのが半額だったので、他のもそうかと思ってしまった。ラカントのがとても安かったのは、顆粒以外のはサンプリング的な意味合いだったんだな。やはりハハの教えに従い、福袋には手を出さないのが吉、と言う結論を得た。
欲しいものを必要なだけ適正価格で購入しましょう。