4)渡航初日①
成田発マニラ着
渡航前夜はまた別で記載したいですが、結構ばたばたでした。
なんか気が入らず、準備も直前まで慌てず、こんなんでいいのかなーなんて口に出しながらでした。
ちゃんとギリギリ出発前に慌てて駅まで汗かいたのは、一生こんな感じなのでしょうかね、性分、、、。
前夜は成田の東横INNに泊まりました。
どうせならラウンジ利用で無駄な出費を減らしても良かったと後から後悔です。
とにかく翌朝8/1のAM08:55発の便に乗りました。
実感がなく、空港内をうろうろしている際も、四国かどこかにいくような、そんなような気持ちしかありませんでした。
離陸する頃にはすでに眠りについていて、
なにか疲労感を感じていた。
Zip Airの機内はモニターやコンテンツ、食事、水、ブランケットすらないので(無料では)終盤の2時間程は退屈だった。
英語については単語帳すら開かなかった。
さて、いよいよマニラに着いた。
タラップを通じて空港内に入る間、
機内とは違い、再び熱い空気を感じる。
着陸して入管関連の申請をチェックしつつ列に並ぶ(アプリ上で済ましてはいたが)。20分ほど待ち女性の職員に学校とVISAについて確認され、入学許可証を見せたりした。
Ahamoのサービスはスムーズで、海外ネットとのローミング切り替えはうまく言ったようだった。
とりあえずタバコが吸いたかった。
荷物も10分ほどでPick up出来たので、すぐに外についた。
外に出てみるとおそらく35度程度だろうか。
熱さは感じるが、汗をかくような湿度ではない。
タバコの煙の気配がない。
空港内禁煙はよくあるが、改めてWEBを見るとどうやらこの国は存外喫煙に対して厳しいようだ。
他の多くのアジア諸国と違い、外であればどこでも喫煙出来るという環境では無いとのこと。
・・・!!!!!
ですが流石に空港には出口から徒歩1分の場所に喫煙所があり、
なんとか気持ちよくなれました。
そこからGrabでタクシーを手配しようとしたのですが、
空港内はライセンスのあるタクシー以外が入港出来ないようです。
アプリ上では禁止エリアとなっておりますが、「Grab」の看板が立っている受付が外にあり、よくわからないまま並び、そこで配車を頼んでみました。
話してみると、そこで配車依頼できるとのこと。
ただ、私はクレジットカード付帯保険手続き上の都合で、
カード支払いをしたかったのですが、そこはキャッシュのみの支払いでした。
そして結局少し離れた場所にアプリから配車依頼し、最初の目的地に向かいます。
バス停から高速バスに乗り(チケット入手済み)、マニラを離れバギオに向かうというのがルートです。
ただ、その前に腹ごしらえ!
9年ごしに大好きだったジョリビーというファーストフード店に向かいました。
ただ、その味は変わっており、当時のジャンクさがなく、全然美味しくない。。。
これは本当に残念。
ただ、店員は優しく、フィリピン人の国民性に安心しました。