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【実体験!】【起業が不安な人向け】初めての事業立ち上げは一人でやった方が良いのか?

1.直面した課題をリアルタイムで発信していく

こんにちは、高卒ITエンジニアの嶋本です。
今回は、現在直面している課題をリアルタイムで配信していく【実体験】シリーズを書こうと思います。
構成が多いですが、文章は少なめに工夫しているので、心当たりのある方はぜひ一読頂けたら嬉しいです。

2.事業や起業の際は1人で立ち上げる方が良いのか?

新しく事業や起業をする時など、新しい分野に初めて挑戦する際、アナタはどんな感情になりますか?
●新しい分野にチャレンジできるからワクワクする!!でしょうか?
●自分のやりたいことが出来るからこれからが楽しみだ!!でしょうか?

上記の感情を持っている方は既にこのnoteを読む前に、事業や起業をスタートされていると思います。

逆に、こういった感情を持つ方もいらっしゃると思います。
●チャレンジはしたいけど、自分の力不足で起こるトラブルは事前に認識しておきたい。
●一人だとやりきれるか不安だけど、自分とは違うスキルを持つ信頼できる誰かと一緒にやったら上手くいくかもしれない。

私自身は圧倒的に後者の性格をしていると思います。
「起こるであろうトラブルは、事前に予見して、可能な限りは回避しながら最短で目標を達成したい!!」
ただいくら勉強をして実践するとしても、一人だけでやりきれるかの不安はずっと残るものだと感じていました。

なのでやはり悩みました。
事業の立ち上げを自分だけでするべきなのか?、それとも仲間を募ってから実施するべきなのか?
今回はこの部分に焦点を当てて、私の体験談をお伝えできたらと思います。
アナタはどちら側が良いと思いますか?

3.【結論】仲間を募ってから事業を立ち上げる

なぜかというと以下のような理由があります

(1)最初は経験を積む前提でやる

そもそも日本の新規会社が10年間生き残れる可能性は約6%だと統計が出ています。
逆に言うと、94%の会社が10年以内に消えてなくなっていることになります。
ましてや、最初のチャレンジで一発当てよう!!という発想はギャンブルに近いです。
ちゃんと資金面や実務面でのリスク分散を行ってから以降は全力で取り組むことがオススメです。

(2)自分の得意分野に集中出来る、自分の苦手分野を任せられる

一人で事業を回して、上手く行かせるというのは膨大な知識量と作業量が必要になります。
事業がスタートすると一気にそういったタスクがなだれ込んできます。
そのため、事業は事前準備が8割、実行が2割だと言われている所以がここです。

私個人のお話で言うと、「営業」に対してすごく苦手意識があります。
なので、営業が強い仲間と共に事業を進めている経緯があります。
最初は小さく、そして分業制の形を取って、自分の得意分野で結果をまず出すことがオススメです。

(3)人や事業を客観的に見ることが出来る

事業や起業をしていくと、「自分がお客様か」、「取引先がお客様か」必ずどちらかの関係になってきます。
そのため、事業や自分自身に対して、本音でフィードバックを受けるタイミングが極端に限られてきます。
(提供しているサービスにトラブルがあった場合はお客様からの本音がフィードバックされますが、そのクレームはお客様からの最終通告です)

仲間と起業すれば自分がやっていることを客観的に見てもらうことが出来ますし、逆に仲間にお願いしていることを客観的に指摘することも出来ます。
全部自分でやろう!!だと仮に事業が成長しても、自分が働き続けないと事業回らない仕組みになっていることが多いです。
事前に客観的にチェック出来る仕組みを作っておくことがオススメです。

5.最初から一人で始められているなら既に事業として成立している

経験を積めば、それ以降の事業は「一人で始めるのか」、「仲間を募ってから始めるのか」選択することが出来ます。
「卵が先か、鶏が先か」という言葉からもわかる通り、経験さえ積んでリスタート出来る状態であればどうということはないです。
問題はそのファースステップである、「最初の経験」をどのように積んでいくか?
そこが一番大事だと思います。

スモールスタートかつ、作業の分業を行えば限りなく低リスクで事業にチャレンジできます。
素人集団でも良いので、まずは対等な関係を築ける仲間、もしくは事業経験のある仲間を募ってから事業の準備段階から始めるとどう転んでも致命傷は避けられます。
私の場合は、ITやSNS関係の無形商材(SNSコンサルやマーケティング)のため、自己資金すらほぼかけない状態で事業の事前準備をスタートさせています。
一か八かではなく、上手く失敗しながら、Youtubeなどの独学や低額のセミナー・サロンを経由して着実に自分の地盤を固める動きをすれば、少なくとも5年以内には一定の結果が生まていると感じています。

6.実際に助かったなぁと感じることが多い

私がリアルタイムで経験していることですが、仲間がいることで助かったことは何個もあります。
感謝すると同時に、自分の発想ではたどり着けないアイデアや収益が発生し始めており、少しずつですが事業が前進しているなぁという実感があります。

反面、依存にも似た感覚や意見の不一致でとことん話し合ったり、お互いの距離感・金銭面の報酬を調整するなどのデメリットも多くあります。
ですが、それ以上の良いことや一緒に事業を立ち上げていく過程を私自身が楽しめていることが何よりも嬉しいことだと今記事を作成しながらも感じます。

7.まず試験的に複数名で事業をスタートする

会社員や個人事業主などどの分野で仕事をするにしても大変さはのしかかってきます。
ましてや、事業や起業は自分のお金×スキル×時間を総動員して努力しても、事業の設計や準備が甘い場合は努力ではどうにもならない場合があります。
そうなった場合でも、撤退できるようにスモールスタートで。
忙しくてもちゃんと客観的に判断できるように仕組みを作ってから。
勝てる見込みが高くなるまではとことん勉強や準備、実験を繰り返す。

私の尊敬している方の言葉ですが、「勝つまで勝つ」。
持続可能なチャレンジの先に、自分の目指す・求める未来があると確信しています。

8.終わりに

今後もぶつかった課題はリアルタイムで発信していくので、何かの参考に頂けると幸いです。
内容が良かった!、また今後も話を聞きたいという方はいいねやコメントで応援頂けると嬉しいです。
長文読んで頂き、ありがとうございました!

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