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振り子の法則と余白


3月から4月にかけて自分の中で大きな変化がいくつもあった


でも最近、変化する前の自分にまた戻ってるなと思うこともいくつかあった


例えば

お肉を食べなくなる→少し食べるようになる
2倍速を止める→結構2倍速で見る
アニメや映画を見なくなる→ちょっと見る
あんま食べなくなる→たまにめっちゃ食べる
心重視で生きる→めっちゃ頭で考える
などなど



完全に戻ったわけじゃないけどあの変化は幻だったのか、、と思ってしまいそうになった。


でもある程度戻ったことにはちゃんと意味があるなと思う



自分の中で価値観が大きく変化した時、その新しい価値観でずっと固定されてしまうと前の価値観に対してどうしても古いとか、劣っていると思ってしまう


5次元に移行すると意図したら一切3次元の経験をしないわけではないし、
変化をする、変わっていくということは反復しながら徐々に移り変わるもの。


振り子のような逆の反動は必ずある。


反動があるから絶対にこっちしかないって意固地にならなくて済むし、柔軟さを保つことができる。


自分はAだと思っていることで、
Aしかない、ありえないと思っているのと
今Aだと思っているけど他の選択肢になることも全然あると思っているのでは大きく違う


振り子の法則と変化の余白は
大きく時代や価値観が変化していく中で強く意識しておくべきことだと思う


右に行ったり左に行ったりしながら、右と左どちらもジャッジをせずに受容していくことができれば徐々に振り幅は小さくなり、
真ん中の中立にいることができる



ゆらゆらと行ったり来たりしながら、どちら側も体験し、その波を、今を楽しんでいけばいい。




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