年末調整よもやま話
この記事は「SOU-MU部アドベントカレンダー」の4日目になります。
前回よりはちょっと真面目に書きますw
バックオフィスではたらくみなさまは年末年始にかけて憂鬱だと思いますが
大きな要因はこの「年末調整」ではないでしょうか。
↑むかし社内用にいらすとやさんを駆使して作成した一連の業務図
年末調整まわりの業務はプロに任せたい!
給与計算を社労士さんにお願いしているけど年末調整や法定調書合計表、給与支払報告書の作成や提出は社労士さん側では受けられないと言われた場合、社内にわかる人がいなくて外注したいときはどうしたらいいんだ状態になるんですよね(´・ω・`)
以前在籍していた会社では給与計算は社労士さんで行っていただき、年末調整を社内で実施し計算いただいた給与データに反映し、法定調書と給与支払報告書を税理士さんに依頼するために税理士さんの使用しているシステム用に変換して依頼する、というかえって手間がかかってしまったこともありました。
このあたりの業務はぜひ社労士さんと税理士さんにコンビで開業してもらって、まるっと投げてしまいたいとつくづく思っています。
※というかそもそも日本全国確定申告でいいじゃんと思っています。
年末調整をスマートにするより確定申告をスマートにして年末調整廃止してほしい・・・。
【おまけ】年末調整で出会ったいろんな人3選
年末調整で必要なデータを提出してもらうにあたってはいろいろな事件が起こります。
私が出会ったなかで特に印象的だったのはこんな人たち。
・給与支払者の欄を空欄で配ったらそっちに自分の名前書いて押印して提出してきたスタッフ(20代・男性)
・年末調整のための資料等提出を依頼したら「今年は自分でやるからいい」って言ったのでそうか確定申告にするのねって思ってたら翌年3月ごろに「なんで年末調整してないんだ」って逆ギレしてきた役員(30代・男性)
・【殿堂入り】住宅ローン控除の用紙を白紙で出してきたので「記入してくださいね」って差し戻したら契約書類一式とともに白紙で再提出してきたスタッフ(40代・女性)
殿堂入りを超える事例と出会うことは果たしてあるのか・・・(´・ω・`)
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