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もしも「きゅうり」が喋ったら、モッタイナイが減るだろうか

現在、新型コロナウイルスの影響で「フードロス」という言葉を聞く機会は少し増えたのではないでしょうか。営業自粛や外出自粛によって需要が急激に減りそのようなことが起きています。余ってしまった食料はモッタイナイですよね。
でもそれを消費するために、逆にお金や時間がかかってしまったら今度はそちら側でまたモッタイナイの気持ちになりますね。

上記は商売規模のモッタイナイ話ですが、もっと小さく「個人(家庭)単位」でのモッタイナイを解消できないかな、と私は考えることがしばしばあります。

アプリを通じて「ヒト」に話しかけてくる

下記は妊婦さんのためのアプリ「Baby プラス」です。

これは喋ることのない胎児がアプリを通じて

「パパの声が聞こえる〜」

「ママの抱っこ気持ち良いなあ」

などと喋ります。
こうやってどんどん愛着が湧いてきます。

では、

例えば、うっかり冷蔵庫の奥のほうに紛れ込んでしまった「きゅうり」
このまま「きゅうり」が冷蔵庫の中で液体になったらお互い不幸です。

そんなとき「きゅうり」から話しかけてくれたら...

アプリイメージ


愛着湧きますよね。
こんな可愛いきゅうりをフードロスするわけにはいかない。
こうやって各家庭のフードロスが減るわけですね。


作ってみた

まだスキル不足でモノが能動的にヒトに話しかけるものはできなかった。。
(早くスキルをつけてこういったことを実現できる力をつけなければ!)


だけど、冷蔵庫にある食品名を打ち込むとそれに関するレシピを返してくれるLINEボットを作ってみました。

ステイホームで毎日の食事のメニューに困ったときに使えそうです。






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