見出し画像

太宰府天満宮とアート、おまけのラッキー

ここ数年は毎年1月に出張で福岡へ
今年は久しぶりに太宰府天満宮へお詣りができました。


特別な「仮殿」にはきっとこだまが住んでいる

こだまが住んでそうな仮殿

重要文化財「御本殿」令和の大改修(124年ぶりだそう!)最後の年2025年、藤本壮介デザインの今だけの仮殿でお詣り。

このタイプの屋根を見ると(戸隠神社の途中にもある)もののけ姫にでてくる、こだまがカタカタカタカタっていそうに思えてくる。


石の階段がじわじわくる天開稲荷社

階段が結構キツイ天開稲荷社

太宰府の奥に進むとある、天開稲荷社。この先結構急な石階段続くね〜と言いながら進む進む。写真では見えない奥まで高く階段があって、到着したときには、お詣り前にベンチで休憩!

奥の院はさらにあがって30歩、行きました。

お詣り後に聞こえてくる遊園地のような曲、だざいふ遊園地が眼下に広がっていました。

歩き進めると「エコー 田島美加」の看板。進めば進むほどに同じ「エコー 田島美加」看板。気になりすぎて看板どおりに進むと現れた!

太宰府のアートに出会う |⑩ エコー

⑩ エコー 田島美加

青い棒が太陽光を溜めて夜になると光る、見てみたい。というか、突然の現代アート!
なにこれ、、とQRコードをかざしてみると、太宰府には合計で10個アートがあるらしい◎

初めて出会ったスタートが⑩だった、普通の流れだと最後に出会うアートっぽい。笑

愉快な曲が流れる、だざいふ遊園地

歩きに歩いて辿り着いた だざいふ遊園地

1つくらい乗りたいなと思ってたけど、入場料(700円)と乗り物代がかかるってことで諦めた。
今考えれば全然大した金額じゃないんだけど、あ、、かかるんだ、入場料、、と思った瞬間心が離れてしまった。

じゃじゃまるがわかると世代がわかる

「うわ〜!懐かしい、じゃじゃまる〜!」
わかる40代とわからない20代、その間にいる30代のわたし。
「なんですか、それ?そんな名前いるんですか?」と言ってた20代。

じゃじゃまるは、じゃじゃまるよ。
じゃじゃまる、ぴっころ、ぽろり だよ。


アートではしゃぐ|⑨ ひとつの中心のその中心

助走の途中、走り込み
いよいよ飛ぶぞ!の瞬間
とんだ!|⑨ひとつの中心のその中心とわたし

遊園地を諦めた先にアートと出会う。
近くにいると読めないんだけど、俯瞰すると見えてくる!助走をつけて、走り込んで連写してもらった中のギリギリ跳べた。
連写載せてみようかと思ったけど、さすがにしつこいな、と思って起承転結な感じの3枚。

思いっきり楽しんで、太宰府へ戻っていく。

見つけるのが難しいアートたち|②⑤③④⑥

②全て分かった ライアン・ガンダー

え!これライアン・ガンダーなの!ってテンション上がりました。東京オペラシティの展覧会で出会ってからファンに。とにかく面白くてわくわくする、ライアン・ガンダー。こんなところで出会えるなんて、奇遇で嬉しい!

⑤歴史について考える、真っ白なイス

プラスチックのイスがあるかと思ったら、まさかのブロンズ製で触った。冷たく硬く重そうだった

③並行宇宙

めっちゃ探した平行宇宙。マップで位置もなんだったら写真も見て同じもの探したのに、まさかの裏側で見つけたときに歓喜!こちらもライアン・ガンダー。ウソとホントが入り混じった作品

④この空気のように ⑥時間について考える

かわいい幼稚園児たちが並んでて、かわいいなぁと横目で眺めてたら見逃した。おかげでまた、めっちゃ探した。2つ作品が並んでいたけど、番号は連番じゃない、なんで?

この作品を見つけて満足し、日めくりカレンダーを買ったら満足して、抜け番(①⑦⑧)を探すこともなく、太宰府をあとにしました、なんで?

誰もなにも疑問に思わず、食べ歩きしながら車に戻りました。


★おまけのラッキー

正座している干支の置き物

日めくりカレンダー(1度購入してから太宰府に行ったら買うことにしている)を購入した案内所に飾ってあった干支の置き物。なんてかわいいの!これは買えますか?と聞いたら、本殿の方でこっそり販売してるので巫女さんに聞いてくださいとのこと。
だいだい的にすると一瞬で完売するから、こっそりらしい!そんなことあるんだね、おかげで今の今まで知らなかった。また新たな楽しみが増えた。


来年は、見逃したアートを見つけたい。
そして、干支の置き物も買いたい。

shima









いいなと思ったら応援しよう!

shima|旅行と美味しいものとインテリア
よろしければ応援お願いします! いただいたチップはクリエイターとしての活動費に使わせていただきます!