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「企画する人」 「つくる人」

先日、模様替えをしたひとます雑貨家さん。

模様替え記念にお越しいただいた皆様。
ありがとございました🏠✨

レモネードも好評で良かったなぁ🍋


さて、今回の模様替え。
実は新しい試みをしております。

それは「オーダーメイド雑貨を置く」ということ。

ずっとオリジナルの雑貨を作ってみたいという思いはあり、紙にアイディアを書き出すこともしばしばありました。でも、それを形にすると言う段階でどうしても行き詰まってしまったのです…

雑貨が好き。ハンドメイドの物が好き。

キットや本を参考に作ることはできても、オリジナルとなると作り方や型から自分で作らねばなりません。どうしてもそこが自分にハマらず違和感を感じていました。

作れない、でもやっぱり作りたい。

ひとます雑貨家さんオープン後、その気持ちが強くなりました。


そこで私は考えました。
ならば「企画」と「つくる」を分けよう、と。

一人で作ることに拘らなくても、オリジナル雑貨と呼べるのではないかと。


というわけで。
とある方に協力を依頼しました。

それがこの方。

既にご存知の方もいらっしゃいますが、私の母です。

母はとても器用で、「つくる」ことが上手。
家族という贔屓目なしでも、とてもクオリティーが高く、こだわりをもった手仕事をするひとです。


私の思い描くもの(企画)。
母の技術(つくる)。


2人の力を合わせて形になったものが、こちら。

画像1

お人形サイズのワンピースとトルソー。


画像3

そして、ワンピースに合わせてオーダーした帽子たち。


セミオーダーのものもありますが…
サイズ、雰囲気、色合い。
アイディアを出し合いながら二人で「つくる」時間。

まるでプランナーと職人のような関係🌱

そういえば、小さい頃もよく自分の洋服やリカちゃん人形の洋服をリクエストしていたっけ😅

少しあの頃に戻ったような、でも親子という恥ずかしさは越えた、互いを尊重しあった関係。

2021年、夏の親子制作。
大人の本気趣味、どハマり中です🌻

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志麻/shima
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