人口減少時代の準備は万全か 日本もいずれ移民受け入れ国に
世界の人口が減少時代に入りつつある。アメリカ、ワシントン大学の予測では2064年の97億人がピークだと指摘。国連の推計でも2100年頃から減少に向かうかもしれないと予測している。人口が減ると経済は低成長時代に入り、高齢化社会へのスピードが早まり社会保障の負担が増加する可能性も大きくなる。ハイテク化などで生産性が増大しないと人類の繁栄に急ブレーキがかかる懸念が高まってくる。
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