お客さんと1人で対峙するようになって2ヶ月目。 段々と自分の出来ることの幅が増えてきたような気がする。 お客さんに与えられる価値も増えてきたような気もする。 何故そう思うのか。 「感謝」を伝えられる回数が増えてきたからだ。 「ありがとうございます」 「助かります」 「頼りにしてます」 嬉しいことに、こんな言葉をかけてくれる人がいる。 僕はこれを、噛み締めるようにしている。 もちろん、これで満足してはいけない。 更なる存在価値を発揮すべく努力し続ける必要がある。 なぜ
配属されて、1ヶ月が経過した。 お客さんと実際に対峙し、打ち合わせをした。 練習通りにいかないことが多く、日々反省。 そして不安が増えていく。 明日が来ることが怖い日々が続いていた。 「不安な時こそ、走り続けろ」 これは、ある時、先輩に言われた言葉だ。 不安が募るのは仕方ない。 当たり前だ、新人なんだから。 うまく行くはずがない。 心配する気持ちもわかる。 でも、その不安は、悩んでいるだけでは絶対に解決しない。 不安な時こそ、その不安を1個ずつ潰していく作業をしなくてはな
この世に生まれてから24年間、本当にいろんな事があった。 自分の活躍でチームを勝利に導く喜びもあれば、 妥協する情けない自分に対する怒りもあれば、 自分の想いが周囲に伝わらない哀しみもあれば、 努力した分だけ結果が出る楽しみもあった。 喜怒哀楽の4種類では収まらないほどの、いろんな感情が、私のこの24年間を充実させてくれた。 振り返って改めて思う、本当にかけがえのない時間だったのだと。 さあ社会人。 そのかけがえのない日々は、学生時代で終わると思いきや、部活でしか味わえ
永遠にタスクが終わらない。 1つタスクが終わったと思ったら、2つ増えている。 2つ終えたと思ったら、3つ増えている。 そんな日々が、数日間続いている。 何から手をつけたら良いのか 優先順位が高いのは何だろうか 今日中に終わらせなくちゃいけないのは何だろうか 来週に繰り越していいのは何だろうか そんなのを考えていると平気で5分経っている。勿体無い。 タスク管理ツールを利用しているのにも関わらずこの混乱ぶりは、開発者もびっくりだろう。 そんな効率の悪い自分にも腹が立ち、要ら
4ヶ月間の研修が、終わった。 そして、来月から遂にお仕事が始まる。 予算が与えられ、それを達成すべく、直向きに仕事、そしてお客様と向き合う日々が続くだろう。 そんな中で、下記2つは忘れずに生きていこうと思う。 1.当たり前の徹底 2.当たり前の基準を上げ続ける この2つの言葉は、社会人になってからよく聞く言葉で、個人的にも好きな言葉である。 ひとつ目の、当たり前の徹底。 当たり前って難しいと思う。なぜなら、人によって基準が違うからだ。ただ、これだけは最低限社会人として
努力は必ず報われる。よく聞く言葉だが、本当にそうなのだろうか。 私には尊敬する人がいる。 高校時に所属していた陸上競技部の同期だ。 彼女は、小学校から高校まで約12年間に及んで陸上競技に励んできた。 私が一緒に陸上競技をしたのは、高校の3年間だけだあったが、当時の彼女の努力量は圧倒的だった。 朝練は、誰よりも早く来て、夜練は、誰より最後まで走っていた。 オフ日には、顧問とマンツーマンで練習していた。(オフとは) 電車なら10分で通えるところを、体力をつけるために毎日往復
もう少しで研修期間が終わり、本格的にお仕事が始まる。そんな自分に言いたい。無理するなと。 過去に、明日から週5で筋トレしようだとか、明日から毎日5時起きしようだとか、毎日復習1時間しようだとか、毎月10万円積立NISAしようだとか、、、非現実的な目標を何度も掲げてはきたものの、全て続かなかった。その度に、私は自分で決めたことすら出来ない、三日坊主にすら及ばないと落ち込んできた。 ただ、そんな大層なことを掲げる必要はないと、最近気づき始めた。 昨日の自分よりたくさん成長す
先日、やり投げの北口榛花選手が日本選手権を優勝し、パリオリンピック出場権を獲得した。私は非常に好きな選手なので応援しているのだが、優勝インタビューで思いがけない言葉を発していた。 「私が目指しているのは日本一ではなく、世界一」 日本で1番になったというのに、普段の、あのトレードマークとなっている素敵な笑顔は少なく、反省の言葉も口にしていた。 優勝したのに、何故この言葉が出るんだろうと考えた時に、彼女は、常に自分だけと比較してるからなのでは、、?とふと思った。 直近で読
社会人生活3ヶ月が経過した。 以前のnoteでも記載したが、新聞購読、読書、朝活、色んなことにチャレンジし始めた。 ただ、それらは全て自分が0から考えて行動したわけではない。他人の真似事をしただけだ。 金融業界に勤めている友人の真似をして、新聞を読み始めた。 大量に読書をしている同期の真似をして、本を読み始めた。 毎朝5時に起きているインフルエンサーの真似をして、6時過ぎに起き始めた(5時はまだ達成できてない、、) 自分が何か目的達成したい時、そこに至るまでの過程の努力って
愚痴ばっかり言う人になりたくない。 会社のこんな部分が嫌だとか、 人事のこのシステムが破綻してるだとか、 今日だるくねとか、 そんな人になりたくない。 自分なりにポジティブな部分を見出して、どんなことにでも全力投球し続けられる人でありたい。 自分が興味を持ったことに対して主体的に取り組むことは当たり前で、与えられた環境でも全力を出せる人になりたい。素直に受け入れられる、そんな人でありたい。 そんな事を思った今日この頃でした。 書きつつも、私自身も、しばしばネガティブにな
練習は、本番のつもりで臨む。当たり前のことだが、その当たり前が自分は実践できていないことに、つい先日気がついた。 社会人3ヶ月目、商談のロールプレイングを、先輩社員に対して行う回数が増えてきた。商談終了後は、毎度合否が言い渡されるのだが、それに対する認識が甘かったと、最近気がついた。 私は、ロールプレイングに合格することを目標としていた。 その為に、相対する人の本質的な課題を解決することよりも、いかに想定通りに進められるか、いかに商談を獲得するか、を重視してしまった。 例
社会人になって2ヶ月が経ち、何度もこの言葉に救われている。尊敬のできる先輩、優秀な同期、そして何も出来ない自分。悔しい。虚しい。自分には何が出来るんだろうか。そんな感情が入社後自分の中をぐるぐるぐるぐる巡り続けていた。 ところで、この前久しぶりに友人に会った。転職しようか迷っていた。理由は、仕事が合わない、先輩が尊敬できない、だという。 その時に、初めて自分がいかに恵まれているのかを理解した。なぜなら、私は、周りが優秀すぎてついていけない、自分が何もできなさすぎで悔しい、と