
保育・教育|週刊業界ニュース2022.12.2
未来の社会をつくる子どもにまつわるビジネスや生活インフラの役目を担う保育&放課後児童クラブなど、保育や教育の関連ニュースを週ごとに配信しています!業界研究や新しい視点にお役立てくださいませ。
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❚ NTT東日本、朝霞市で児童・生徒とのeスポーツ交流会を実施
児童・生徒が自ら考え、楽しく遊び・学び、安心して過ごすことができる「居場所づくり」、また市内児童館のさらなる利用促進が課題になっており、その解決策の一つとして、朝霞市eスポーツ部の協力を得て児童館におけるeスポーツを活用した取り組みを進めている。
今回実施したeスポーツ交流会では、企画・運営を中高生が自ら担い、参加した小中高生とNTT東日本社員が交流した。

❚ 来年4月 「EQ」育む学童保育が誕生 鷺沼駅前 初年度限定モニター募集
EQとは、「こころの知能指数」とも言われる。「やり抜く力」「自己肯定感」「共感性」「気持ちのコントロール力」など、人生を幸せに生きていくために大切な力の総称。同社は2012年の開設以来、子ども一人ひとりに寄り添い、向き合い、その子らしい育ちを大切にする保育を行ってきた。
スタッフは、EQの国際認定資格を所持。元認可保育園の園長や東京大学卒業生など多彩な経歴だ。新しい学童保育では「学校に馴染めない」「友だちと上手に付き合えない」「小学1年生の壁」などの様々な悩みに対して、EQ向上を通して課題を解決していく。
❚ 小倉大臣と児童館関係者が意見交換
全国児童館連絡協議会の敷村一元会長ら児童館関係者が、小倉將信こども政策担当大臣と意見交換する機会をいただき、「こどもまんなか社会」の実現に向けて児童館が有用なこどもの居場所となることを説明させていただきました。
小倉大臣からは、「全国18,000人以上の児童厚生員は、こども家庭庁が進めようとしている政策の強力なサポーターであり心強い。児童館の機能をどんどんアピールして欲しい」と応援していただきました
