漫才「ビタミン」
どうもー、山田岡田です。
岡:さいきん寒くなったよね
山:ほんとな。急に寒くなって、まだ服下ろせてないよ。
岡:お客さんに裸体見せるのは、、、
山:下ろすってズボンをじゃねえよ
岡:寒くなったのは、君がいなくなったからかぁ、、、
山:捕まってないよ?露出狂じゃないから!
岡:そう?まぁ、外をまもるのも大事だけど、やっぱり体の中から守るのが大事だと思うんだよね
山:たしかにな。
岡:おれはね、寒くなったらビタミンこそ大事だと思うんだよ。
山:あー、ビタミンね。栄養素の中では大事ですからね。
岡:そう、ビタミンは、人の体では作れないんだって。
山:へー、そうなんだ。・・・なに?
岡:いや、山田の脳に、本当に作れないか問いただしてる
山:謎行動すぎる
岡:でも、おれちょっと疑ってて。ビタミンって本当に効いてるのかな?
山:効いてるんじゃない?
岡:だって、どこで感じる?
山:え、えー。
岡:おしっこ黄色くなったなぁくらいでしょ?
山:確かにな。
岡:だから、おれ、今日はビタミンの気持ちになって、人体にどう影響するか試したいから、山田見ててくんない?
山:ん、ん?どゆこと。
あ、もう始まってる?おれの返答関係なしじゃん。
なんかいっつもこうだよな。勝手におれは振り回されて、意見も聞かれずお前は変なことやって、、、。なんか全然動かないけど大丈夫?
岡:・・・
山:ど、どうした?
岡:あ、ごめんごめん。オンエアでは、横にVTR流れてビタミンの形した俺が食道から肛門までとおっていくの見れるから
山:オンエアってなんの番組想定なんだよ。今見せろよ。
岡:しょうがないな。レッツビタミン!
山:なんだそのかけ声は
岡:おれの名前はビタミンB。1~12番まであるから、デオキシスみたいでかっこいいなと思ってる。
山:メタで発言すんな。自尊心高めだな。
岡:こちらB。状況を確認する。えーさん!
山:お、他のビタミンもきてるのかな?
岡:(A)こちら、A。人間に入るのなら自害したい。どうぞ。
山:自害したいって言ってるよ?
岡:(B)ぼくはいいけど、、。矢沢はなんていうかな?
山:えーさんって矢沢のえいちゃんなの??
岡:(B)CDさんは?
山:無機物に名前つけよった
岡:(CD)かえりたぁぁいよぉおおお
山:全然有効的じゃないな、こっちも
岡:(B)うるせえビタミンどもだ。
山:お前もだろ
岡:・・・
山:あれ、終わり?Eはいないの?
岡:(B)い、イーサンは
(E)問題ない、人間に口を開けさせろ
山:なんか、Eかっこいいな
岡:(B)調子乗んな!イーサンなんか名前だけだろ!
山:あ、イーサンハントだと思ってる?ちょっと悔しいんだ。
じゃあ、さんってつけなければいいのに。
岡:(B)じゃあこれから、口の中に入る!いくぞ
(A)ん、切腹
(CD)いやだぁあ
(E)ミッション、インポッシブル!
山:ビタミンに感情がありすぎる!
岡:(一同)うわぁああぁ
栄養になったね。
山:おい細かいところ見せろよ
岡:ん、飽きた
山:飽きたんかい。もう帰ろう。
どうもありがとうございました。
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