理解できない=伸びしろ 21.10.29

ご訪問いただき、ありがとうございます。このnoteは『思考は文字化すると現実化する』の著者、横川裕之の日々の気付きや頭の中身を残していくものです。なので、推敲はほとんどせず、思いついたままに書いています。

頭のいい人の中には、自分に理解できないものと遭遇すると、理解できないからといって、それをダメ扱いする人が多いです。

理解できないといっても、その知識は一定層の効果があったものだから世に出ています。そして、効果がないものだったとしたら、そもそも広がることはありません。

それなのに、理解できない原因を自分に求めるのではなく、知識を悪者にする。学ぶ姿勢としていかがなものかな…って、思うのです。

昔々、掛け算の九九に初めて出会った頃を思い出してみてください。最初は何を言っているのか?さっぱりとわからなかったと思います。でも、暗証して慣れていくうちに、考えなくても、使えるようになっています。

できないことができるようになった、これが成長です。

自分を成長させるためには、できないことに積極的に挑戦していくころです。何度も何度も壁に跳ね返されるかもしれませんが、その壁は自分が成長するためには、絶対に必要なものなのです。


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