習慣とは結果 21.10.30

ご訪問いただき、ありがとうございます。このnoteは『思考は文字化すると現実化する』の著者、横川裕之の日々の気付きや頭の中身を残していくものです。なので、推敲はほとんどせず、思いついたままに書いています。

習慣とは結果であって、原因ではない。

やるにしても、やらないにしても、日々の行動の積み重ねが習慣になります。このnoteを毎日読んでくださるあなたは、それが習慣になっています。でも、noteを読むことをやめたら、noteを読まないことが習慣になります。

当たり前のことを言っていると思われるかもしれませんが、多くの人がわかっていない部分です。習慣を作りたいのであれば、その習慣にしたい行動を毎日実践するしかないのです。その毎日実践するという原因があって、習慣という結果が生まれます。そして、その習慣が原因となって、成果という結果が生まれます。

『7つの習慣』は成功者に共通している習慣を引っ張り出したものであって、これを身につければ、全員が成功する、というわけではありません。もし、『7つの習慣』を読んだ人が必ず成功しているのであれば、世の中には成功者ばかりです。でも、そうはなっていない。

それは『7つの習慣』を自分の習慣にするという行動部分が抜けている人がほとんどだからです。なので、フランクリン手帳など、習慣化させるための商品が売られるわけです。その手帳を書き続けて、それが習慣化されれば、自然と7つの習慣も身についている…けれど、手帳を書けない、というか、書かない。書けない項目があると、「めんどくさい」と言ってやらなくなる。

「これは成功者だから書けるんであって、自分みたいな凡人には書けるものじゃないんだ…」って、もっともらしい理由を作って、「書かない」習慣を作って、再び元の自分に戻るわけです。

すぐに辞めてしまう人というのは、結果がすぐに出るものだと思っています。1ヶ月やって目に見えるような結果が出なかったら、学んだ教材が悪いと、人のせいにする。いやいや、結果を出せない自分だから、教材も活かせないんでしょ?というごくあたりまえのことに気づけない。

たとえ一生かけても成果が出なかったとしても、自分がこれだ!と決めたことをやり続ける。1年続けたらすごいと言われるような時代です。それを3年、5年、10年と続けていったら、ものすごい人として認知されて、まわりが放っておきません。ただ、続けているかどうかは、こうやって発信していかないことには、人の目にはつかないですからね。

では、時間が来たので今日はここまでにします。

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