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現状打破ができない人ができていない1つのこと

ご訪問ありがとうございます。横川 裕之です。

日々、たくさんの相談をいただいていますが、中でも多いのが、この3つです。

現状を打破したいが、自分が何をしたいのか、なぜ変えたいのか、ずっとモヤモヤしている。

これから先、生きていくための基準・羅針盤(コンパス)のようなものが必要だと感じてはいるが、どのように見つけららいいのか向き合い方がわからない

自分自身の感情・思考を理解できていない

この3つの悩みに共通しているのは

「自己認知」ができていないこと

です。

「自己認知」というのは、自分自身の価値観や長所・短所を把握し認めることです。

もちろん、これはボクの言葉の定義であり、人によっては違うこともありますが、ここではこの定義で進めていきます。


ネットで「自己認知」について調べていると、この言葉よりも「自己認識」「セルフアウェアネス」という言葉のほうがたくさん出てくるんですよね。

『自己認知』と『自己認識』とは別物なので、その違いをまず伝えておきます。


認知と認識、言葉が違うということは、その意味も違ってきます。


辞書でそれぞれの言葉を調べてみました。


「認識」とは、ある物事を知り、その本質・意義などを理解すること。また、そういう心の働き。

「認識」は「判断できるか」「判断できないか」といった場面で使われます。


たとえば、

「サービスのメリットを認識した上で購入しました」
「あのチームには裏切られた。今後、認識を改める」

といった使い方をします。


前半の例文は、サービスのメリットを理解し、購入という判断をしたということ。

後半の例文は期待以下だったと判断し、考えを改めるということです。


ということで「自己認識」は自分を理解した上で、判断できる状況であること、また判断することだと言えます。

一方で「認知」とは、物事をはっきり認めること。

「認知」は「はっきり認めること」なので、

認めるか?認めないか?

といった場面で使われます。


「自己認知」というのは、自分が自分のことを認められるかどうか。

ボクは自己認知の先に自己認識があると考えています。


自分のことを理解していなければ、その先にある判断はできませんからね。


まず「自己」を認めないことには、つまり「自己認知」できないことには、その先にある「自己認識」はできません。


この「自己認知」をぶっ飛ばして、「自己認識」のフェーズに入っても、正確に「認識」なんてできません。


「自己認知」なくして「自己認識」なし、です。


さて冒頭に「自己認知」というのは、

自分自身の価値観や長所・短所を把握し認めること、とお伝えしました。


でも、現状を打破できないと悩んでいる人のほとんどは、現状の自己認知ができていません。

現状を打破するためには、当然現状を知らないといけません。


世の中には自分や現状を知るためのメソッドやツールはいっぱいあります。


でも、せっかくそのメソッドやツールを使って自分や現状を知ることができたのに、その結果を

「認められない自分」

だったとしたらどうでしょうか?


「言っていることはわかるんだけど…」って、心から納得せずに、いまの自分にとって心地よい結果を出してくれるメソッドを探し求めてしまうことでしょう。


自己認知ができていないと、現状打破どころか、現状維持です。


たとえば、難易度がそこまで高くないと思っていたテストで70点(100点満点)だったとします。


自己認知できている状態なら、

「まだまだ努力が足りないんだな…理解できていない部分がわかった」

と、さらに勉強に精を出します。


しかし、自己認知できていない状態だと


「今回はたまたま70点だった。ケアレスミスを減らせば大丈夫」

って、間違った楽観主義で、さらに勉強に手を抜いてしまいます。


学生時代、こんなヤツいたよなぁ〜と、心当たりがあるのではないでしょうか(笑)?


これ、成績が伸びなかった頃のボク自身でもあります。


ちなみに自己認知ができていると、こんな状態で毎日を過ごせます。

たとえば…

・必要以上に深刻になることがない

・楽観的になりすぎることもない

・自分のエネルギーを集中できる

・時間に余裕をもった生活ができる

・自分自身にも他者に対しても正直になれる

・価値観や志(人生の目的)が理解できる

・感情をむき出しにすることなく、説明できる

・お金を自分の成長や他者を

 喜ばせるために使うことができる

・率直に失敗を認めて、

 失敗談を笑顔で披露することができる

・人に助けを求められる

・自分を変えることができる

まだまだ挙げればキリがありません。


逆に自己認知に欠けていると…

・本当の価値観よりも目先の利益を優先する

・自分自身の能力を過剰評価する

・心の動揺に引きずられる

・価値観とズレているので毎日が充実しない

・仕事がストレスになる

・ストレス発散にお金を使う

・改善を求められると脅しだと勘違いする

・失敗者の烙印を押されることを恐れる

・人の顔色を伺う

・人に助けを求められない

・自分一人でできると思ってしまう

・人は自分を助けてくれない…と、思ってしまう

などなど。


ここまで読まれているということは、あなたは自己認知能力をどうやって鍛えたらいいのか?と、疑問を持たれているはずです。


そんなあなたの疑問を解決させるために、【自己認知5Daysチャレンジ】を開講します。下記リンクからご参加いただくと、ボクのほうからメールが届きますので、そのメールの中に書かれている質問に答えることで、自己認知ができるように
なり、さきほど挙げたメリットを享受することができます。

自己認知能力を高めたい!そう思われましたら、ぜひ5Daysチャレンジに参加してみてくださいね。


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