会社の繁栄と社員の幸せ　この両輪を全力で回す

会社の繁栄と社員の幸せ　この両輪を全力で回す

まずは、基本的な事から
１、 経営とは、

「社長の想い」の具現化した理念・戦略・利益という目標を実現する事です。

経営の実践方法とは、

① 会社経営とは、人・物・金・情報の経営ツールを使い、商売をしていく事

② スタッフの生活を守ると共に、キチンとした安定基盤を作り社会貢献をしていく事
の２点です。

ａ，人（スタッフ）を教育し、技術の向上・人間性の向上・社会性向上に努め、売上の作れる美容師にしていく事。

ｂ，物（固定資産・流動資産・償却資産）を有効活用しながら、常に営業環境の充実化に努めていく

ｃ，金（キャッシュ）は、売上または収入になりますが、無駄をなくし、利益を生むキャッシュ計画を立てていく

ｄ，情報は、一般的な市場の情報や業態の情報　または税や法規等の公の情報のみならず、スタッフの個人情報から顧客情報までありとあらゆる情報を利用して、効率的な経営をする

これらの経営環境を常に整備し、バランスを取るのが、社長業と言えよう

２、 営業とは、

❶ 商品やサービスを使い、顧客満足や顧客ニーズを探求し、会社に利益をもたらす事

一言で言うと「営業＝お客様への親切行為」です。技術やメニューによってお客様にどのようなメリット（得するか）に導いてあげられるかって事。その思想により、ファンが増え、活躍できる場になる。

❷営業３つの要素　「会社」を大切にし、「顧客」を大切にし、「自分」も大切にする。
提供するスタイルやサービスが押し売りになり、利益重視的な発想だと、短期な成果は、上げられても長続きしません。逆に利益軽視で活動したり、自分が楽する為に手抜きをしたりは、「会社」の評価が下がります。

次に「顧客への貢献」は、顧客を愛する事。愛すると言っても個人的に好きになれということではありません。
お客様の期待に答えるには、自分に何が出来るかを真剣に取り組む、そういう意味です。

３つ目は、「自分への貢献」。仕事はお金を得るためだけに行うものではありません。仕事を通じ、自己成長を目指していく事が大切です。「またあなたに会いたいわ」「またお願いしたい」など自分の魅力を磨き、追及する事です。

❸信頼され　愛される営業とは、

顧客ニーズとは、大きく分けて２つあります。1つは、「自分を丁寧に扱って欲しい」。もう１つは、「自分に価値を提供してほしい」です。
「自分を丁寧に扱って欲しい」というお客様の欲求に答えようとペコペコしてばかりいては、親近感は得られるかもしれませんが大事な事が抜けて物足りません。「技術」の言葉化や「ケア」の方法や美容師としての知識の提供がないとあなたにまた・・と言いたくなる「自分への価値の提供」という欲求を満たす事が出来ない。すなわち、愛されるスタイリストになれないと言う事です。

３、 自分達が出来るお客様への本当の「おもてなし」とは、なにか？もう１度考えてみましょう。

自分のしている技術やサービス
会社への貢献
顧客への貢献
自分への貢献　など

４、 稼働率65％のサロンが忙しいサロンにするには、・・・・・・他店と競争するのではない、来たくてしょうがなくなるサロンに！

会社の６月以降取り組まなきゃならない戦略（例）

①新規獲得戦略　　例えば