《マギウスの剣》が人員を多くの増やせたのは静香のカリスマ性だけでは無かった。
師団に所属するエリートの中には変った趣味の者が居て、彼は自分の尊敬する兵士の「戦詩」を作っていた。当然、自分の上官である静香も例外では無い。彼は彼女の話を聞きながら時女一族の物語を書いた。ー

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