本作に登場するオブライエンはカルの死から成長しており、感情が表にすぐ出る所は直っていないが、それによる些細なミスや、うかつな行動は無くなっている。最初は時女一族の訓練にも乗り気でなく断ろうとしたものの、彼女たちがスパルタンの後継者であると神子柴から説明され一転して引き受ける。
戦後復興が進む惑星N4の首都神浜市の神浜宇宙港。そこで、ネオマギウスによる占拠事件が発生。たまたま補給で立ち寄っていたONI麾下の特殊部隊に所属する旭と直属の上官であるオブライアンは、現地の空港警察機動隊とともにこれに対処する。しかし、敵魔法少女グループに意外な人物がいた。
中隊本部にはB‐006の以外にも、教育部隊時代に助教を務めた自衛隊の陸曹たちがそのまま本部要員として詰めている他、みふゆ は先任下士官として本部に常駐(設定が変更される可能性あり)。
また、組織に静香や笠音アオ、十七夜が加わってからは組織の派閥化/分裂が進むことになる。 ひめな には預言者的な資質。すなわち理想や目標を雄弁かつ自信たっぷりに語る才能や一緒にいて楽しいというムードを作る才能はあっても、英雄的な資質に欠けるところがありました。
《マギウスの剣》が人員を多くの増やせたのは静香のカリスマ性だけでは無かった。 師団に所属するエリートの中には変った趣味の者が居て、彼は自分の尊敬する兵士の「戦詩」を作っていた。当然、自分の上官である静香も例外では無い。彼は彼女の話を聞きながら時女一族の物語を書いた。ー
エリートたちが自分より静香たちの言うことを聞くことを知った ひめな は彼女たちにそれぞれ彼女を支持するエリートを中核とした部隊の組織を許可。 エリートが彼女たちに従うならば自分が静香たちの上に立つ構図を作ることで指揮系統を整えようとします。
”rifle-man”はジーニアス英和辞典によるとこれで「小銃手」を意味する単語となるので、こちらの表現が英語としては正しいと思われます。
他にも、レーションに肉が無く、タンパク質不足に陥ったところ野生の鹿を見つけて仕留めたものの、結局、可哀そうになって食べられなかったとか。
戦争が終わり、戦場から帰ってきても心が日常に戻るのに時間がかかってしまったり、戦地で生理用品や女性向け下着の不足に悩まされたり、という描写が考えられますね。 (生理状態を制御する術が確立されても、自分の肉体がただの道具だと認めたくないゆえにその処置を拒否するなど。)
イメージとしては、伊藤計劃の「虐殺器官」に出てきた、情報軍検索グループ i 分遣隊やベトナム戦争中に実在した北部研究グループみたいな感じで。
なんとなくではありますが、魔法少女かる☆クローン・マギカとの対決は最近読んだ冲方丁のラノベ「オイレン・シュピーゲル肆」みたいな感じにしようと思います(すぐそうやって影響される)。
「これは同窓会に来れなかった魔法少女やN4だけでなく、地球に居る時女一族、そして、辺境でブルートを捜索していたPBのメンバーの脳裏にも届いた。そして、魔法により作られた人工知能である《アイちゃん》や《万年桜》、そして久兵衛”AI”にも」
「戦争終結から4年、各々の日常に戻った魔法少女たち。しかし、かつて闘いの中で散っていった戦友を忘れることは無く。今でも定期的にお墓参りもかねて慰霊碑‐英雄の丘に集まっては同窓会を開いていた。しかし、そんな彼女たちの脳内にテレパシーらしきメッセージが」
1. HALO PMSにおける『4』の物語やあらすじ は私が以前観た『宇宙戦艦ヤマト2202』の影響が大分入っています。
他の年長さんや元々チームのリーダーを務めていた魔法少女はそのままファイア・チームのリーダー(=分隊長?)を務めています。ももこ は元の かもれチームのレナと かえで に加えて かりん が加わってますね(後に離脱し単独行動が認められますが)。
中隊長であるB‐006の下に5人前後で編成される複数の魔法少女チーム(=ファイア・チーム)が直接指揮されている状態です。軍事アナリストや専門家から見れば、指揮系統に問題があるかもしれませんが、そこはフィクションと言うことで。m(-_-)m
軍の小隊や大隊の様な物とするならば。羽根たち(劇中でこう呼ばれることはありませんが)は全員が実戦部隊に所属しており、それらを束ねるのがB‐006になりますね。実質、B-006を隊長とする1個の中隊となっています。軍の歩兵(自衛隊の普通科)と違うのは、間に小隊を挟まない事でしょう。
設定を変えなくても、もっと面白いエピソードやプロットを加えられそうな気がしています。 拙作”Another World”のキュゥべぇ(#QB擬人化)たちが、 と接触して80万年後に行き、この状況を見れば魔法少女との関係について、将来本格的に敵対する可能性を考慮し始めるだろうな。
私は、#HALO PMS 以外にも#QB擬人化の二次創作を考えていますが、そんな作品の世界観やプロットを一新する必要がありそうです。 https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=15040686
#HALO PMS だけの世界にとどまらず、#マギレコ 原作やそれに近い #二次創作 でも言えそうですね。 壮大でファンシーで虚しい。
いろは 「あきら ちゃんに 美雨ちゃん!?」 「ここは空手黒帯の僕に任せて!」 「私の蒼海拳、見せてやるヨ!」 元ネタ↓ https://m.youtube.com/watch?v=hu9hHjlylzk&t=1270s
いろは 「そんな!魔力の余裕もないのにどうすれば?灯火ちゃん、何か方法は?」 灯火 「ちょっと待って...解析完了!あのシールドは打撃などは防げないわ。つまり、肉弾戦よ!」 いろは 「ええっ!?」 「そうゆうことなら......」 「私たちの出番ネ!」 ↓
ブルート・リーダー 「小娘どもがッ!こうなったら儂自らが相手をしてくれるわ!」 いろは 「嘘!攻撃が効かない!?」 灯火 「なるほど、あれは新型のシールドシステムね、銃や爆薬、エネルギー兵器ではダメージを与えられないわ」
魔力の少ない状況で、 銃撃やエネルギー系の武装は防げるが、打撃には弱いという特性のシールド(悔恨の預言者が持ってたやつ)を持つ敵が相手なら あきら や美雨との肉弾戦が見られるな。 相手がブルートなら宇宙戦艦ヤマトのザバイバル戦みたいになりそうだ。
チーフ、ジョンソン、そしてミランダ達は魔法少女という存在について「まるでアニメのようだ」と首をかしげていたが端末に入っていたデータはコルタナの分析で本物だと分かり、彼女らがスパルタンと同じくONIの極秘プロジェクトで生み出された存在だということは納得してもらえた。
そこでミランダ・キースの指揮する〈アンバー・クラッド〉と同艦から降下した海兵隊・ODSTそしてマスターチーフと合流する。 彼女たちは手持ちの端末を使って、自分たちのことをチーフとミランダ達に説明した。
当初、静香たちはコヴナントの大分裂によって、N4に侵攻した艦隊のエリート族と停戦協定が結ばれてから、彼らの協力で地球に帰る予定でしたが、目下プロットを修正して、いろは達と共にN4近宙域に展開したコヴナント艦に潜入したところをスリップスペースに巻き込まれてデルタHALOへ、↓
双方の作品へのリスペクトや、片方の作品がもう片方を喰ってしまわないように配慮しようとした結果、魔法少女(#マギレコ)とコヴナントの戦いはN4で完結させる予定でした。#HALO 原作に絡むのは終盤になりますね。↓
まどか 「さやか ちゃん、コヴナント、この惑星(N4)にも来るかな?」 さやか 「分かんない。でも、来たら来たで、私は闘うよ!恭介たちを護らないと!」
しかし、それは自分たちの暮らす世界(惑星)そのものをかけたものでは無かった。 彼女たちは使い魔や魔女と戦ったことはあるが、知能を持った生物―組織化された軍隊と戦った経験は無い。いつか訪れる世界の終わり=コヴナントの侵攻という悪夢を皆一度は考えた。↓
オブラートに包んでいるけれど、劣勢なのは変わりない。 魔法少女たちは普通の子供ではない。生き続けるために、ソウルジェムの秘密を知らない物はただ力を保持するか人々のために魔女と戦い続けていた。彼女たちにとって命がけの戦いは日常。↓
でも、戦争の陰は確かにあった。 街中のいたるところに張られたUNSCやコロニー防衛軍(自衛隊)の募集ポスター。電子公告、端末の広告バナーもゲームや電子コミックよりも軍の広報が増えた。ニュースではいつも遠く離れた星の戦局-人類とエイリアン連合軍(コヴナント)との闘い。
これにより一気に支持者と志願者を増やし、さらには魔法少女まで同師団への加入を希望するまでになった。 ひめな がこの流れに危機感を抱いたのは言うまでもない。
再び旧コヴナント人類のネットワークに流す。何度か削除されたもののしつこく流したところ大反響。 人類の様々な言語に訳され、時女一族と静香の物語が多くの人々に知られネオ・マギウスの広告塔となった。(静香が組織のリーダーと勘違いされるまで至った)
そこで、工夫を凝らし旧コヴナント共通語や経典の文法を用いてそのまま読むと「歌」に聞こえるように仕上げた。 (『HALO2』で悔恨の預言者が寺院で唱えてたアレに近い) 更にそれを静香本人に頼んで唄ってもらったのだ。
完成したものはなかなかの出来であり、それを人に見せようと思い人類や旧コヴナントを含みあらゆるネットワークに公開。そしてそれなりに反響があったが、人間の反応がいまいちだった。ー
そこに立ちはだかった《マギウスの剣》に所属するエリートたち。 彼らはエナジーソードで応戦してきたがちはる達は彼らの太刀筋を見て気付いた。 「この太刀筋、見たことがある。時女一心流だ!」
静香はその中でも最大の部隊を組織。 彼女の部隊は独立剣闘師団「マギウスの剣」を名乗りネオ・マギウス最強の部隊となります。また剣闘師団の名は伊達ではありませんでした。ー
ーしかし、その後も父や兄弟は「アレうちの身内なんだぜ」と事あるごとに厚かましく各所で吹聴して回ったので、彼女自身は「名前旧姓にもどそうか?」と検討中。
さな も家族の記憶や彼女の居た痕跡を戻してもらい。 戦後、惑星N4と人類を救った英雄になったことで彼女の血のつながっていない父と兄弟は手のひらを返して彼女を称賛し。「家に帰ろう」と彼女をむかえにきますが、結局彼女はコロニー防衛軍(自衛隊)に残りました。ー
これに比べてみれば、時女静香がネオ・マギウスに加わった理由の方が大義を感じられた。 この二人が戦おうとしていた人間やすべての個々の独立した意志を持つ知的生命体の《業》は同じものと言えたが、同時に二人とも共通して「自分たちが元は人間だった」ことを忘れていた。
サンヘイリオス内戦の活躍などから、サンヘイリの戦士の中にはこの小さくとも勇敢で見た目にそぐわない剣姫を知る者が多かった。そして、彼女の一族がかつては地球の小さな島国を護っていた戦士の一族だったことが知られると、急速にネオ・マギウス内で支持を拡大していく。
因みに静香がUNSCを出奔したのはONIが陰でコヴナント残党を支援し、内戦を激化させていた事実を知ってしまったのもきっかけの一つ。 現地で活動するにあたり彼女はサンヘイリの戦士と肩を並べることも多く、いくつかのサンヘイリ語を習得していた。彼らに対するシンパシーも当然あった。
ただ者じゃないけれど、言動がいちいち軽薄に見えるし聞こえる。 それに比べれば、静香や十五夜はサンヘイリが抱く戦士像にぴったり当てはまる存在でした。
操艦や作戦指導の他、戦闘などは種族単独で行うことが多く。 グラントなどの下級種族の引率などは羽根たちに一任しています。
序列的には下ですが、戦術や戦略。艦艇の操艦などを彼らに委ねていたので組織内の地位は高い方です。 羽根たちは彼らになめられないようにするのが大変といった状況。 リーダーである ひめな やアレクサンドラ、燦のような上級幹部クラスでないと偉そうにするのは難しい状態でした。