創作意欲のはなし
ひさしぶりに創作意欲が沸きそうな気がしている。
奇抜なアート作品を紹介するYouTubeチャンネルに最近はまっているのだけれど、あの瑞々しい感性で物事をとらえていたときの不思議な感覚を思い出せそうな、思い出せなそうな。
日常のルーティンをこなしているとそれをこなすことが精一杯で、何も生み出すことができなくなってしまう。
24歳で就職し、フルタイム勤務をするようになってからは創作活動とは完全に無縁になってしまった。
娯楽もNetflixやYouTubeを垂れ流すなど、日常のタスクをこなしながら要約された情報だけつかんで楽に娯楽の端っこを掴むような遊びしかやる気になれず。
時間がないというのは言い訳だという人が世の中にはいるが、時間がないという言い訳をする状況は、それすなわち日常のあらゆるタスクに捕らわれてしまって自分のやりたいことを行うエネルギーが無い、ということなのである。
私自身にもエネルギーが無くなってしまっていた。
でもエネルギーは欲から生まれるのだからたくさん刺激を受けてその欲を増長させるように仕向けられれば良いような気がしている。
また少しずつではあるけれど、興味の出た漫画や本から読み始めた。
そんなわけでかなりひさしぶりに文章(と言うにはあまりにも稚拙で支離滅裂で、まとまりもなく、表現力に乏しく、文法も起承転結もめちゃくちゃなもの)を書いてみている。
かなりひさしぶりなのであまり深くは考えずに頭の中に出てきた文章をそのままスマホでぽちぽちとやっている。
冒頭からの表現でわかる通り、創作意欲が沸くかどうかははっきりしておらず、自分でもかなり曖昧な感覚でいるので、これから続けられるかどうかは全くわからない。
あくまでもリハビリとしての文章である。
けど、続けられたらいいな。