伝統工芸品と伝統的工芸品の違い
2019年11月、「行田足袋」「江戸押絵」「浪華本染め」の3品目が新たに伝統的工芸品に指定されました。
これで日本全国に235品目の伝統的工芸品が存在することになります。
そもそも伝統的工芸品とは”経済産業大臣指定伝統的工芸品”というもので、国指定の工芸品という事になります。
なので少しややこしいですが、日本に様々ある指定以外も含めた”伝統工芸品”の中に”伝統的工芸品”が存在している事になります。
指定されるには色々な条件があり、下記の記事でも解説しています。
指定されると補助金等を含め、自治体からのバックアップも受けやすくなります。
伝統的工芸品は47都道府県全てに存在するので、自分に縁のある地域の工芸品を調べてみるのも意外な発見があってお勧めですよ。
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