北海道に贅を尽くした工芸ハウスがあった
有田焼で出来た便器に、螺鈿が贅沢に施された箪笥…そんな伝統工芸の技術がこれでもかと詰め込まれた場所、それが小樽市にある旧青山別邸です。
ニシン漁で財を成した方が建てた家で、ニシン御殿とも呼ばれています。
中は本当に色々な職人の技術がこれでもかと詰め込まれており、工芸ファンにはお勧めの観光スポットです。
昔はこのように、お金持ちがパトロンとして職人や作家を支えていた側面があったのだなぁと強く実感します。
現代の工芸ハウス、作りたいなぁ。。
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