何故色覚障碍のバリアフリーの運動は起こらないのか(7)
色覚障碍による不利益をなくす会(7)
僕は色覚障碍(色盲)で、その様な話をする事があるからか、知人で自分も色盲であると分かっている人は5人いますが、彼らとその事について話をすると、小さい時先生が黒板で大切なところを赤チョークで書くので自分達はその字がよく見えなかったり、理科の実験の時液体の色が少しぐらい変化しても分からなかったり、絵画の時間にこの色は変やと言われたり、大人になって自動車で夜走る時信号の赤と黄色の区別がつかないのでその位置で見分けたりいろいろ不便な事を言いあいしますが、その事について変えていこうとかバリアフリーにしていこうと言う人はいません。多分盲目の人や障碍のもっときつい人に比べて害が少ないからでしょうか。色盲のバリアフリーについて関心のある人には(色覚障碍による不利益をなくす会)の記事を読んで頂き反応を示して頂ければ幸いです。いいねなどの反応が多くなればこの会をつくり行政に行動したいと思います。